FigJamの請求
FigJamの無料ベータ版は2022年2月1日に終了しました。この日以降は、次のようになります。
- FigJamは有料製品になります。
- FigJam編集者の役割が割り当てられている場合は、閲覧者の役割にリセットされます。
- スターターチームのFigJamでのファイル数が、3ファイルに制限されます。
Figmaには、FigmaデザインとFigJamという2つの製品があります。製品ごとに価格設定は異なりますが、1つの請求書で請求されます。請求額は、各製品の編集者シートの数によって決まります。請求書の計算方法はこちら →
編集者シートには、チームまたは組織内で編集者の役割が割り当てられているユーザーが含まれます。編集者の役割は、FigmaデザインとFigJamの両方で割り当てられるか、いずれか1つの製品で割り当てられます。
Samは製品チームの評価セッションと振り返りへの参加を希望していますが、製品チームのFigmaデザインファイルの編集アクセス権は必要としません。
製品デザインチームの管理者が、FigJamの編集者と、Figmaデザインの閲覧者限定の役割をユーザーに割り当てます。この場合、SamはチームのFigJam編集者シートのみのカウント対象となります。
各編集者シートのコストはプランによって決まります。プランはFigmaとFigJam製品の両方に適用されます。製品ごとに異なるプランにすることはできません。プランと価格の比較 →
チームのプランがプロフェッショナルプランの場合、FigJamとFigmaデザインの両方にプロフェッショナルプランの価格が適用されます。
2022年更新情報
FigJamは2022年2月1日より有料製品になりました。ファイルと請求に対する変更の影響をプラン別に説明します。
スターター
スタータープランを使用しているチームは、引き続きFigJamを無料で使用できます。2022年2月1日よりFigJamでのファイル数が3ファイルに制限されます。つまり、チームあたりのFigJamファイルとFigmaデザインファイルの数がそれぞれ3ファイルに制限されます(各ファイルのページ数は3ページ)。
- この変更は、既存のFigJamファイルには影響しません。2022年2月1日より前に作成したすべてのファイルにアクセスして編集できます。
- スタータープランを使用しているチームは、引き続きFigJamを無料で使用できます。スタータープランでの編集者の数に制限はありません。
- チームに既に3つのFigJamファイルがある場合には、それ以上FigJamファイルを作成することはできません。無制限のファイル作成などの機能を利用する →には、有料プランにアップグレードしてください。
この制限は、個人ユーザーのドラフトのファイルには適用されません。プランや請求に影響することなく、引き続きドラフトのFigJamファイルを編集できます。
エデュケーション
Figmaの無料のエデュケーションプランを使用しているユーザーは、引き続きFigJamファイルを無料で作成、編集できます。エデュケーションプランで追加できるファイルや編集者の数に制限はありません。
利用資格のある学生または教師である場合、エデュケーションステータスを確認することでこのプランを利用できます。
プロフェッショナル、ビジネス、エンタープライズ
2022年2月1日に、FigJam編集者の役割を割り当てられているユーザーが閲覧者の役割にリセットされます。これにより、FigJamファイルを編集する必要があるユーザーだけが、更新後の初回請求の対象になります。
2022年2月1日より前に編集可
のアクセス権が割り当てられていたユーザーは、FigJamファイルを引き続き開くことができます。
この更新以降に初めてFigJamファイルを開くと、FigJamファイルに必要な役割の種類の選択を求められます。
これは、開いたファイルだけでなく、すべてのFigJamファイルに適用されます。これを行う必要があるのは1回のみです。
閲覧のみ
アクセス権で無料プランを引き続き使用するには、[閲覧者]を選択します。- 編集者の役割を取得して引き続きFigJamファイルを編集するには、[編集者]を選択します。FigJam編集者の役割を割り当てられたユーザーは、次回の請求の対象になります。
チーム管理者は、管理ダッシュボードでチームメンバーの役割をダウングレードできます。プロフェッショナルプランでのメンバーの管理 →
組織管理者とワークスペース管理者は、組織の管理設定から役割をダウングレードできます。組織のメンバーとゲストの管理 →
請求
FigJam編集者の役割を割り当てられたユーザーは、すべて請求対象になります。2022年2月1日以降の最初の請求書にFigJam編集者が含まれます。FigJamを含めるためにオプトインまたはアップグレードする必要はありません。
ビジネスプランとエンタープライズプラン
エンタープライズプランのFigJam編集者シートの請求額は編集者/月あたり5ドルです(年間払い)。2022年2月1日以降の初回請求時にFigJam編集者シートが請求対象になります。
組織管理者は、[管理設定] > [請求]でFigJamとFigmaデザインの編集者シートを管理できます。
プロフェッショナルプラン
プロフェッショナルプランのFigJam編集者シートの請求額は、編集者/月あたり3ドル(年間払い)または編集者/月あたり5ドル(月間払い)です。
月間払いの場合、月次更新に基づいて通常の請求日に請求されます。年間サブスクリプションへの切り替え →
チーム管理者は、[チーム] > [設定]でFigJamとFigmaデザインの編集者シートを追跡できます。
返金ポリシー
EU内およびトルコ国内にお住まいではない場合、FigmaデザインおよびFigjamのシートを含むFigmaサブスクリプションは返金できません。EUおよびトルコ国内にお住まいのお客様は、購入後14日以内にサブスクリプションをキャンセルした場合にのみ、返金を受けることができます。
返金を申請するには、居住国を記載したメールをsupport@figma.comまでお送りください。Figmaサービス利用規約 →
何らかの理由でFigmaに対してご不満がある場合は、お知らせください。アプリ内でからお知らせいただくか、support@figma.comまでメールをお送りいただき、内容を詳しくお聞かせください。お客様に快適にご利用いただけるよう、サポートいたします。