はじめに

この機能を使用できるユーザー

すべてのFigmaチームまたは プランのユーザーは、テキストツールを使用できます

ファイルの編集アクセス権があるユーザーは、レイヤーを作成および編集できます

テキストレイヤーのプロパティを調整しますか?「 テキストプロパティを調べる 」記事をご覧ください。

作成した任意のテキストレイヤーのコンテンツに変更を加えることができます。

テキストレイヤーを選択

一度に1つのテキストレイヤー、または複数のテキストレイヤーを選択できます。

1つのレイヤーを選択

キャンバスまたはレイヤーパネル内のテキストレイヤーをクリックします。

複数のテキストレイヤーを選択

1. 最初のレイヤーを選択します。
2. Shiftキーを押したままにします。
3. 追加のレイヤーをクリックして選択します。

すべてのテキストレイヤーを選択

1. 次のキーボードショートカットでクイックアクションバーを開きます。
   • MacOS: Command /
   • Windows: Ctrl /
2. すべてのテキストレイヤーを選択 を検索します。同じプロパティのレイヤーを選択することもできます。

コンテンツを編集

テキストボックスのコンテンツに変更を加えるには、テキスト編集モード に入る必要があります。次のいくつかの方法で、テキスト編集モードを始めることができます。

• テキストレイヤーをダブルクリックします。
• テキストレイヤーを選択し、EnterまたはReturnキーを押します。

テキストボックスのコンテンツを編集します。

スペルチェック

スペルチェックにより、スペルミスの確認と修正ができます。スペルチェックは、テキスト編集モードのときに、アクティブなテキストレイヤーに対してのみ誤りを特定します。

次のデフォルト言語をスペルチェックに使用できます。

• Figmaデスクトップアプリ: お使いのオペレーティングシステムでサポートされている全言語
• Figmaウェブアプリ: 英語(米国、カナダ、英国)およびロシア語

お使いのオペレーティングシステムに応じて、次のような違いがいくつかあります。

• Macの場合: Figmaは、スペルチェック用にシステムの設定言語を自動検出して使用します
• Windowsの場合: 使用する言語が表示されない場合、言語パックのインストールが必要な場合があります。Windows用言語パック →

ほとんどのユーザーは、デフォルトでスペルチェックが有効になっています。スペルチェックが無効となるのは、Figmaフォントインストーラーがインストールされておらず、ブラウザの設定言語が英語またはロシア語以外の場合のみです。Figmaウェブアプリでは、Figmaフォントインストーラーがないと、お使いのオペレーティングシステムでサポートされている追加言語を取り込めないことから、ファイル内の全テキストに誤りのフラグが立たないようにスペルチェックが無効になっています。

スペルチェックの有効化または無効化

1. メニューをクリックします。
2. [テキスト] > [スペルチェック]の順に移動します。
3. [スペルをチェック]をクリックして、スペルチェックを有効または無効にします。

設定されたスペルチェック言語を変更

1. メニューをクリックします。
2. [テキスト] > [スペルチェック]の順に移動します。
3. 使用可能な言語のリストから選択します。

単語を個人用辞書に追加

単語を辞書に追加し、スペルチェックによってフラグが立たないようにすることができます。辞書の内容は、自分が編集可能なすべてのファイルに適用されます。例えば、Figmaデザインファイルの辞書に1つの単語を追加すると、スペルチェックはそのスペルを他のFigmaデザインファイルやFigJamファイル内でも認識するようになります。一度辞書に追加された単語は、削除することはできません。

1. 辞書に追加したい単語をハイライトします。
2. 右クリックして[辞書に追加]を選択します。