フォントの問題に関するトラブルシューティング
この記事では、テキストとフォントに関する一般的な問題をいくつか掘り下げ、その対処法を紹介します。また、Figmaでサポートしていない機能その対策も説明します。
注: ブラウザでFigmaを使用している場合、Font Serviceをインストールし、実行していることをご確認ください。タブを更新するか、Figmaデスクトップアプリまたはブラウザを再起動し、Figmaのアップデートを強制的に実行できます。
サポートされてないフォント機能
Figmaが現在サポートしていないフォント関連機能およびテキスト関連機能がいくつかあります。
競合するフォントバージョン
Figmaは以下の3つのソースからフォントを取り込んでいます:
- 組織にアップロードした共有フォント
- コンピューターまたはデバイスにインストールされているローカルフォント
- Figma提供のデフォルトのWebフォント
1つのファイル内で編集者が同じフォントの異なるバージョンを使用している場合、競合するフォントが表示されることがあります。これは以下のような方法で表示されます:
- 一部のファイルでフォントが欠落していることを示す警告
- テキストのわずかな変化や書式変更
- アイコンフォントがテキストに変換される
- 合字が機能しない
上記のいずれか、または類似の事象が発生する場合は、競合するフォントの管理および修正→で対処方法をご確認ください。
欠落しているフォント
Figmaのさまざまなフォントにアクセスできます。これには、Figma提供のデフォルトのフォント、コンピューターやデバイスにインストールされているフォントが含まれ、Figmaビジネスのメンバーであれば、共有フォントも含まれます。
Figmaデザインファイルの使用中、Figmaはそのファイルで使われているフォントにユーザーがアクセスできるかを確認します。アクセスできないフォントを使用しているテキストがある場合、欠落しているフォントに関する警告がファイルに表示されます。
フォントの太さの欠落または制限
Figmaで選択可能なフォントにもかかわらず一部の太さを選択できない場合は、以下の問題が発生している可能性があります:
- そのファイル内で編集者が同じフォントの異なるバージョンを使用している。競合するフォントを解決→
バグレポートを送信する
問題が解決しない場合はバグレポートを送信してください。プロセスを迅速に進めるため、試行した手順と結果をすべてお知らせください。バグレポートの送信方法→