Figmaアカウントの削除
組織に所属している場合 組織管理者によって、組織から削除してもらう必要があります。
アカウント削除のチェックリスト
Figmaアカウントを削除する前に、以下を実行する必要があります。
サブスクリプションのキャンセル
アカウントを削除してもサブスクリプションは自動的には削除されません。有料プロフェッショナルプランをご利用の場合は、アカウントを削除する前にサブスクリプションをキャンセルする必要があります。
他のアクティブなユーザーを含むチームの支払いをする場合、そのチームの請求情報をアップデートするか、無料のスタータープランにダウングレードできます。そうすることで、コラボレーターがアクセスを保持できます。
また、アカウント管理のため、Figmaの請求書をダウンロードしてコピーを保管しておくことをお勧めします。請求書はアカウントを削除した後にはアクセスできません。
デザインのエクスポート
Figmaで使用される専用のファイル形式(.figおよび.jam)は、FigmaまたはFigJamでのみ開くことができます。Figmaを今後また使用する場合は、これらの形式でファイルのコピーを保存できます。コンテンツを別のツールに移動する予定であれば、さまざまなファイル形式でエクスポートできます。
オーナーシップの移行
チーム、プロジェクト、またはチームやプロジェクト内のファイルのオーナーである場合は、アカウントを削除する前にオーナーシップを移行することをお勧めします。
オーナーシップを移行する前にアカウントを削除すると、以下が発生します。
- 所有するチーム: チームのオーナーが不在になります。オーナーのいないチーム内のプロジェクトとファイルは、そのチーム内の編集者および閲覧者により引き続きアクセス可能です。組織およびワークスペースの管理者は、オーナーのいないチームのオーナーシップを取得できます。
- 所有するプロジェクト: プロジェクトのオーナーが不在になります。プロジェクト内のプロジェクトとファイルは、編集者および閲覧者により引き続きアクセス可能です。チームのオーナーおよび管理者は、オーナーのいないプロジェクトのオーナーシップを取得できます。
- チームまたはプロジェクト内で所有するファイル: ファイルのオーナーが不在になります。オーナーのいないファイルのオーナーシップは取得できませんが、編集者および閲覧者により引き続きアクセス可能です。ファイルに閲覧のみのアクセス権のみがある場合、チームのオーナーおよび管理者は編集者としてファイルに参加し、他のユーザーに編集可のアクセス権を付与できます。
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ドラフト内のファイル:
- スターター、エデュケーション、プロフェッショナル: ドラフト内のファイルは完全に削除されます。このプロセスは取り消しができません。これを回避するには、ファイルを移動してオーナーシップを別のユーザーに移行します。
- 組織またはエンタープライズ: ドラフト内のファイルは、共有プロジェクトに移動されます。
ドラフト外のファイルを完全に削除する場合は、アカウントを削除する前に手動でそれらのファイルを削除できます。
アカウントの削除
アカウント設定からアカウントを削除できます。
- ファイルブラウザで、画面の左上にある名前をクリックしてアカウントメニューを開きます。
- [設定]を選択します。
- [アカウント]タブで、ページ下部にある[アカウント]セクションまで下にスクロールします。
- [アカウントを削除]をクリックしてプロセスを開始します。
- 画面の表示される手順に従ってアカウントを削除します。
返金ポリシー
EU内およびトルコ国内にお住まいではない場合、FigmaデザインおよびFigjamのシートを含むFigmaサブスクリプションは返金できません。EUおよびトルコ国内にお住まいのお客様は、購入後14日以内にサブスクリプションをキャンセルした場合にのみ、返金を受けることができます。サービス利用規約→
返金を申請するには、居住国を記載したメールをsupport@figma.comまでお送りください。
何らかの理由でFigmaに対してご不満がある場合は、お知らせください。アプリ内でからお知らせいただくか、support@figma.comまでメールをお送りいただき、内容を詳しくお聞かせください。お客様に快適にご利用いただけるよう、サポートいたします。