FigJamでのオブジェクトのロックとロック解除
この機能を使用できるユーザー
- 編集可アクセス権限があるユーザーは、オブジェクトをロックおよびロック解除できます。
- これはFigJamに関する記事です。Figmaでのロックについては、こちらを参照してください。
FigJamボードに配置されているオブジェクト(グループ化されているオブジェクトを含む)は、ロックできます。オブジェクトが移動または編集されないようにするために、オブジェクトをロックします。
たとえば、チームとともにユーザージャーニーの図表を最終確認した後に、関連オブジェクトが変更されないようにするために、オブジェクトをロックします。
オブジェクトのロック
オブジェクトをロックすると、オブジェクトを移動または編集できなくなります。また、コネクションの作成や、オブジェクトへのコネクションの追加もできなくなります。ロックされているオブジェクトに対してできる操作は、選択、ロック解除、複製です。付箋とシェイプをロックすると、ロックされた付箋とシェイプのクイック作成ショートカットも無効になります。
- オブジェクトを選択します。
- オブジェクトを右クリックして[ロック/ロック解除]を選択します。
次のキーボードショートカットも使用できます。
- Mac: ⌘ Command ⇧ Shift L
- Windows: Control Shift L
オブジェクトがロックされると、そのツールバーが非表示になり、代わりに(閉じたロック)が表示されます。
メモ
複数のオブジェクトを一括でロックできます。このためには、クリックして、ロックするオブジェクトの上でカーソルをドラッグします。複数オブジェクトの選択の詳細はこちら →
オブジェクトのロック解除
オブジェクトをロック解除する方法はいくつかあります。
- 右クリックして[ロック/ロック解除]を選択する
- オブジェクトを選択して次のキーボードショートカットを使用する
- Mac: ⌘ Command ⇧ Shift L
- Windows: Control Shift L
- オブジェクトを選択して、 閉じたロックのアイコンをクリックする
一括ロック解除
特定のオブジェクトを一括でロック解除するには、次の手順に従います。
- Shiftを押しながらロックされているオブジェクトをクリックします。
- 閉じたロックのアイコンをクリックして、オブジェクトをロック解除します。
すべてのオブジェクトを一括でロック解除するには、次の手順に従います。
- ⌘ Command A / Control Aを使用して、すべてのオブジェクトを選択します。
- 閉じたロックのアイコンをクリックして、オブジェクトのロックを解除します。
メモ
クリックアンドドラッグによる一括選択操作では、ロックされているオブジェクトは選択されません。