FigJamのグループオブジェクト
グループにより、FigJamオブジェクトをまとめて1つのオブジェクトとして扱うことができます。Jamファイルでチームと共同作業を行う際は、グループを使用して、関連アイテムを整理して保持できます。
グループの作成
複数のオブジェクトを選択したら、いくつかの方法でオブジェクトをグループ化できます。
- 該当するキーボードショートカットを使用してオブジェクトをグループ化する。
- Mac: ⌘ Command G
- Windows: Control G
- ツールバーから[選択範囲のグループ化]を使用する。
- 右クリックして[選択範囲のグループ化]を選択する。
- クイックアクションメニューからオブジェクトをグループ化する。
- ⌘ Command /またはControl /を使用して、クイックアクションメニューを表示します。
- [選択範囲のグループ化]を探します。
オブジェクトのグループ化解除
いくつかの方法でオブジェクトのグループ化を解除できます。
- 該当するキーボードショートカットを使用してオブジェクトのグループ化を解除する。
- Mac: ⌘ Command Shift Gまたは⌘ Command Delete
- Windows: Control Shift GまたはControl Backspace
-
ツールバーから[選択範囲のグループ化解除]を使用する。
- 右クリックして[グループ化解除]を選択する。
グループ内のオブジェクトの複製
オブジェクトを選択して、キーボードショートカットを使用してオブジェクトを複製します。
- Mac: ⌘ Command D
- Windows: Control D
AltまたはOptionを押しながらオブジェクトをクリックしてドラッグし、オブジェクトを複製することもできます。
グループへのオブジェクトの追加
FigJamでは、複製以外にオブジェクトをグループに直接追加する方法はありません。代わりに次の手順を使用できます。
- 現在のオブジェクトグループをグループ化解除します。
- オブジェクトを選択しなおします。このとき、追加する新しいオブジェクトも選択します。
- 新たに選択したオブジェクトをグループ化します。
グループのバウンディングボックスは、グループ内のすべてのオブジェクトが収まるように縮小/拡大されます。
グループからのオブジェクトの削除
現時点では、FigJamでグループからオブジェクトレイヤーをドラッグ操作で追加または除外することはできません。グループからオブジェクトを削除するには、次の手順を使用します。
- 削除するオブジェクトを選択します。
- ⌘ Command XまたはControl Xを使用して、選択範囲を切り取ります
- グループの外部に選択範囲を貼り付けます。