開発モードでレイヤーに開発リソースをリンクする
開発リソースは、開発者がコンポーネントをより適切に理解し構築するために役立つ外部ドキュメントを誰でも追加できる優れた手段です。開発リソースは、Figmaデザイン内のオブジェクトにリンクさせることができ、多くの場合ドキュメントまたはソースコードに関連付けられます。開発リソースを使用すると次のことが実行できます。
- ソースコードにすばやくアクセスするためにGitHubファイルをコンポーネントにリンクする
- モックアップの特定の部分にJiraチケットを割り当てる
- Storybookに接続してFigmaでストーリーを表示する
注: 添付された開発リソースで関連プラグインが利用できる場合は、リンクをクリックすると[プラグイン]タブでそのプラグインが自動的に起動します。
開発リソースにリンクする
開発リソースはキャンバス上のどのレイヤーにも追加できます。開発リソースをコンポーネントに追加すると、リンクはそのコンポーネントのすべてのインスタンスで継承されます。開発リソースをコンポーネントのインスタンスに追加すると、リンクはそのインスタンスに対してのみ表示されます。
開発リソースにリンクするには、次の手順に従います。
- 追加するURLをコピーします。
- 開発モードで、キャンバス上のレイヤーを選択します。
- インスペクトパネルの[開発リソース]の横にある[リンクを追加]をクリックして、リンクを貼り付けます。
- Enterを押します
リンクされた開発リソースを削除する
- [開発リソース]で、リンクの横にある[追加オプション]をクリックします。
- [リンクを削除]を選択します。
注: 関連するプラグインを伴う開発リソースには、レイヤーからリンクを切り離すさまざまな方法が用意されている場合があります。開発モードでのプラグインの使用の詳細はこちら→