FigmaとGoogle Meet
アクティビティを使用してプレゼンをする
Google Meetは、個人やチームがリアルタイムにつながり、共同作業し、やり取りできるコミュニケーションアプリです。ビデオ会議や画面の共有、Googleの他のサービスとのスムーズな連携が可能です。
アクティビティを使用することで、Google Meetから離れることなく、Figmaのデザインファイルやプロトタイプ、FigJamボードを使ってプレゼンしたり、それらを操作したりできます。
- FigJamボード: FigJamボードのすべての機能を使ったコラボレーションが可能です。編集権限があれば、FigJamボードの閲覧、作成、編集も通常どおり行えます。
- Figmaデザインファイル: 画面共有を使わずにFigmaのデザインファイルやプロトタイプを使ってプレゼンすることができます。プロトタイプは、ファイルの編集権限があっても、閲覧とコメント追加しかできません。編集は、[Figmaで開く]をクリックしてWebアプリやデスクトップアプリでファイルを開くことで可能になります。
注: 他の人がファイルを閲覧したり操作したりできるようにするには、必要に応じてファイルの共有とアクセス許可を調整します。また、FigJamファイルでは、オープンセッションを開始して招待することで、Figmaアカウントを持っていない人にもFigJamファイルの編集に一時的に参加してもらうことができます。
既存のファイルの共有
- 画面右下の[アクティビティ]をクリックします。
- アドオンの一覧から[Figma]を選択します。
- [既存ファイルを共有]をクリックして、希望するFigmaデザインファイルまたはFigJamファイルへのリンクをテキストボックスに貼り付けます。ファイルのプレビューのタイルが表示されます。
- アクティビティパネルの右下にある[アクティビティを開始]をクリックします。
- [この画面を共有]をクリックして、他の人がアクティビティ画面を見られるようにします。
- ポップアップダイアログの[許可]をクリックして、Google Meetにファイルの内容を表示します。
FigJamボードを作成
このオプションを選択すると、新しいFigJamファイルが作成され、Figmaアカウントを持っていないチームのメンバーでも、ブレインストーミングやコラボレーションに参加できます。
- 画面右下の[アクティビティ]をクリックします。
- アドオンの一覧の[Figma]をクリックします。
- [FigJamファイルを作成]をクリックします。
- ファイルに名前を付け、[FigJamファイルを作成]をクリックします。ファイルのプレビューのタイルが表示されます。
- アクティビティパネルの右下にある[アクティビティを開始]をクリックします。
- [この画面を共有]をクリックして、他の人がアクティビティ画面を見られるようにします。
- ポップアップダイアログの[許可]をクリックして、Google Meetにファイルの内容を表示します。