FigJam AIによるボードおよび図表の生成 – Figma Learn - ヘルプセンター

はじめに

🚧 FigJam AIは、現在オープンベータ中です。この期間中に、さらなる機能の追加とエクスペリエンスの改善を継続して行います。今後の予定をご覧ください→

FigJam AIを使用することで、チームの活動、ミーティング、または個人のプロジェクトのためにボードを準備したり作成したりする時間を節約できます。

テキストプロンプトを使用して以下を生成できます。

ボードまたは図表の生成

FigJam AI entry point in toolbar.png

ボードを生成するには次の手順に従います。

この時点で、FigJamにボードまたは図表が生成されます。見た目を変えるには、プロンプトを調整して[生成]をクリックします。

FigJam AI prompt builder.png

FigJam AIは魔法のようなものです。驚くような魔法を起こすには、何回かの練習とガイダンスが必要です。最高の結果を得るためのコツをいくつかご紹介します。

例:

立ち上げ直前の振り返りセッションのためのミーティングボードを準備するとします。その場合は、テキストフィールドをクリックしてテンプレート案から[チームの振り返り]を選択し、次のコンテキストを入力します。

良かった点、称賛すべき点、もっと良くできた点、継続すべき点の各セクションで構成されるチームの振り返り。

その後、提案セクションから[次のステップ] ↖︎を追加します。

例:

FigJamファイルで1対1のミーティングを行い、作業を上手く可視化して、すべてのミーティングのディスカッションを1ファイルにすべてまとめたい場合は、テキストをクリックしてテンプレート案から[1on1]を選択し、次のコンテキストを入力します。

自分が主催する1対1ミーティング。現在のプロジェクト、次のプロジェクト、助けがほしいこと、個人的な更新などについて話し合う。

その後、[アジェンダ] ↖︎と[カレンダー] ↖︎を追加します。

プロセス、ワークフロー、構造などが見やすく便利な図表として表現されます。図表はボードの一部で、FigJam AIを使用して生成できます。

現在FigJam AIで作成できるのは、フローチャート、ガントチャート、組織図です。ミーティングボードと同様、指定が細かいほど要求に近い図表が生成されます。

例:

次のマインドマップを生成します。

例:

次のようなフローチャートを生成できます。

例:

次のようなガントチャートを生成できます。

例:

次のタイムラインを生成します。

チームがすばらしいアイデアやフィードバックを全部ボードに追加したら、FigJam AIで付箋を並べ替えて要約することができます →