キャンバス上のオブジェクトの一括編集
この記事は旧Figma UIと新Figma UIの両方に対応しています。ページの左下にあるトグルスイッチで、現在使用しているUIを選択してください。UI3: Figmaの新デザインについて→
実際にオブジェクトの一括編集をしてみたいと思いませんか?マルチ編集プレイグラウンドファイルをコピーして、練習しながら学びましょう。
複数のフレーム、グループ、セクションから複数のレイヤーを選択し、それらのレイヤーに一括して同じ編集を行います。 例:
- テキストレイヤー上のストリングを更新すると、選択した他のテキストレイヤーも更新されます
- 複数の異なるセクションのそれぞれにオブジェクトのグループを作成します
- 複数のフレームにある複数のネストされたオブジェクトにオートレイアウトを追加します
- 1つのバリアントにオブジェクトを挿入し、同じコンポーネントセット内のすべてのバリアントに同じ操作を繰り返します
オブジェクトの一括編集
キャンバスまたはレイヤーパネルからフレーム、グループ、またはセクションにわたって複数のレイヤーを選択できます。一致するオブジェクトを一括で選択することもできます。複数のレイヤーと一致するオブジェクトの選択方法→
オブジェクトの選択後、そのすべてを同時に編集できます。たとえば、回転、グループ化、マスキング、ブール演算、オートレイアウトフレームの追加などが可能です。これらのアクションは、選択されたオブジェクトがさまざまなタイプのコンテナ(フレーム、グループ、セクション)にある場合でも実行できます。
注意点:
- 配置: ⇧ Shiftを押したまま、右サイドバーにある配置ボタンの1つをクリックすると、それぞれの親フレーム内にオブジェクトが配置されます。
- コピーアンドペースト: 複数のフレーム間でオブジェクトのコピーアンドペーストを行う場合、オブジェクトはコピーされた順に貼り付けられ、追加のフレームがある場合は繰り返されます。オブジェクトが貼り付けられる仕組み→
テキストのマルチ編集
複数のテキストレイヤーのコンテンツを同時に編集できます。
- 複数のテキストレイヤーを選択します。複数のレイヤーとオブジェクトの選択方法→
- 右サイドバー上部で[テキストのマルチ編集]クリックするか、Enter / Returnを押してコンテンツを編集します。選択したすべてのレイヤーが、一致するように更新されます。
バリアントのマルチ編集
バリアントやコンポーネントセットの編集時にマルチ編集を使えば、ワークフローの時間を短縮できます。マルチ編集を有効にしてバリアントを編集すると、一致するオブジェクトにも同じ編集が行われます。
マルチ編集を有効にするには、次の操作を行います。
- コンポーネントセット、バリアント、またはバリアント内のネストしたレイヤーを選択します。それぞれ次のようになります。
- コンポーネントセット: マルチ編集を有効にすると、セット内の各バリアントの周囲に点線の四角形が表示され、編集可能なオブジェクトが示されます。
- バリアント: マルチ編集を有効にすると、セット内の他のコンポーネントバリアントが選択されます
- ネストしたレイヤー: マルチ編集を有効にすると、セット内の他のすべてのコンポーネントバリアントの一致するオブジェクトが選択されます
- 右サイドバーの上部にある[バリアントのマルチ編集]をクリックするか、Qキーを押します。
- マルチ編集を終了するには、またはQキー押します。コンポーネントセットの外側のキャンバスをダブルクリックしても、マルチ編集を終了できます。
実際にオブジェクトの一括編集をしてみたいと思いませんか?マルチ編集プレイグラウンドファイルをコピーして、練習しながら学びましょう。
複数のフレーム、グループ、セクションから複数のレイヤーを選択し、それらのレイヤーに一括して同じ編集を行います。 例:
- テキストレイヤー上のストリングを更新すると、選択した他のテキストレイヤーも更新されます
- 複数の異なるセクションのそれぞれにオブジェクトのグループを作成します
- 複数のフレームにある複数のネストされたオブジェクトにオートレイアウトを追加します
- 1つのバリアントにオブジェクトを挿入し、同じコンポーネントセット内のすべてのバリアントに同じ操作を繰り返します
オブジェクトの一括編集
キャンバスまたはレイヤーパネルからフレーム、グループ、またはセクションにわたって複数のレイヤーを選択できます。一致するオブジェクトを一括で選択することもできます。複数のレイヤーと一致するオブジェクトの選択方法→
オブジェクトの選択後、そのすべてを同時に編集できます。たとえば、回転、グループ化、マスキング、ブール演算、オートレイアウトフレームの追加などが可能です。これらのアクションは、選択されたオブジェクトがさまざまなタイプのコンテナ(フレーム、グループ、セクション)にある場合でも実行できます。
注意点:
- 配置: ⇧ Shiftを押したまま、右サイドバーにある配置ボタンの1つをクリックすると、それぞれの親フレーム内にオブジェクトが配置されます。
- コピーアンドペースト: 複数のフレーム間でオブジェクトのコピーアンドペーストを行う場合、オブジェクトはコピーされた順に貼り付けられ、追加のフレームがある場合は繰り返されます。オブジェクトが貼り付けられる仕組み→
テキストのマルチ編集
複数のテキストレイヤーのコンテンツを同時に編集できます。
- 複数のテキストレイヤーを選択します。複数のレイヤーとオブジェクトの選択方法→
- ツールバーで[テキストのマルチ編集]クリックするか、Enter / Returnを押してコンテンツを編集します。選択したすべてのレイヤーが、一致するように更新されます。
バリアントのマルチ編集
バリアントやコンポーネントセットの編集時にマルチ編集を使えば、ワークフローの時間を短縮できます。マルチ編集を有効にしてバリアントを編集すると、一致するオブジェクトにも同じ編集が行われます。
マルチ編集を有効にするには、次の操作を行います。
- コンポーネントセット、バリアント、またはバリアント内のネストしたレイヤーを選択します。それぞれ次のようになります。
- コンポーネントセット: マルチ編集を有効にすると、セット内の各バリアントの周囲に点線の四角形が表示され、編集可能なオブジェクトが示されます。
- バリアント: マルチ編集を有効にすると、セット内の他のコンポーネントバリアントが選択されます
- ネストしたレイヤー: マルチ編集を有効にすると、セット内の他のすべてのコンポーネントバリアントの一致するオブジェクトが選択されます
- ツールバーの[バリアントのマルチ編集]をクリックするか、Qを押します。
- マルチ編集を終了するには、右サイドバーでをクリックするか、Qキーを押します。コンポーネントセットの外側のキャンバスをダブルクリックしても、マルチ編集を終了できます。