Figmaの料金、シート、請求体験の変更について

新しい価格は、管理者設定で特に明記されていない限り、2025年3月11日以降の最初のサブスクリプション更新時に有効になります。

たとえば、2025年10月15日に更新される年間サブスクリプションをご利用の場合、新しい価格はその日に有効になります。 

年間サブスクリプションの開始日または更新日を確認するには、以下の手順に従います。

1. ファイルブラウザで、左サイドバーの[管理者]をクリックします。
2. [請求]をクリックします。
3. ページ上部にあるバナーをご確認ください。プラン料金の改訂日が記載されています。

以下に、現在サポートされている米ドル以外の通貨でのフルシートの価格をご確認いただけます。新しい価格は、2025年3月11日以降の最初の更新時に適用されます。現在お支払いしている通貨で引き続きお支払いが行われます。

利用可能な請求通貨の詳細をご覧ください。

以下に、現在サポートされている米ドル以外の通貨でのDevシートの価格をご確認いただけます。Devシートの価格は、前モデルのDev Modeシートの価格と変わりません。FigJamとFigma Slidesが追加されても同じです。価格は、2025年3月11日以降の最初の更新時に適用されます。現在お支払いしている通貨で引き続きお支払いが行われます。

利用可能な請求通貨の詳細をご覧ください。

以下に、現在サポートされている米ドル以外の通貨でのコラボシートの価格をご確認いただけます。コラボシートの価格は、以前のモデルのFigJamシートの価格から変更されず、Figma Slidesが追加されても変わりません。価格は、2025年3月11日以降の最初の更新時に適用されます。現在お支払いしている通貨で引き続きお支払いが行われます。

利用可能な請求通貨の詳細をご覧ください。

FigmaのAI機能は現在ベータ版のため無料で利用できますが、利用制限が適用される場合があります。これらは一般公開されると有料になりますので、その前にお知らせします。

フリーランサーやエージェンシーのコミュニティの多くのユーザーから、私たちのプランがお客様のニーズに対応していないとの声を聞いています。請求モデルの変更に続き、2025年にはFigmaプラン間でプロジェクトを接続できる新機能をリリース予定です。接続されたプロジェクト内では、お客様とクライアントが既存のFigmaシートを使用してファイルをシームレスに作成・共同編集でき、複数のライセンスが必要なくなります。

Connected Projectsの詳細はこちらをご覧ください。

新しいシート構造は、2025年3月11日またはそれ以降にすべてのプランに適用されました。2025年3月11日以降の次回の更新まで、請求には影響がありません。

Figmaは現在のシートを新しいシートに移行しました。2025年3月11日以降の次回の更新前に調整を行う機会があります。

ユーザーが以前に複数の有料シートを保有していた場合、同じ機能を提供する新しいマルチプロダクトシートに切り替わりました。例：

• DavidはFigmaデザインシートとFigJamシートを持っていました。両方の製品へのアクセスを維持するために、フルシートに移行しました。
• Toriは、Dev ModeシートとFigJamシートを持っていました。両方の製品へのアクセスを維持するためにDevシートに移行しました。

ユーザーがFigmaの新しいシートに移行した場合に、製品のアクセスが変わらないように対応しました。

以前は、Figma DesignとFigJamの両方にアクセスするには2つのシートが必要でした。現在、フルシートには両方の製品へのアクセスが含まれているため、必要なフルシートは1つのみです。FigJamシートもコラボシートに移行されますが、未割り当てのままとなり、他の誰かが使用できる状態になります。

つまり、移行の前後でアカウント内のシート数は変わりません。

利用可能なコラボシートの扱いについては、お客様が管理できます。次のいずれかを選択できます:

• 必要に応じてシートを使用し、ユーザーに割り当てる。
• 次回のプラン更新時に削除する。

エンタープライズプランをご利用で、SCIMを通じてシートを管理している場合、アカウントマネージャーが移行のサポートのためにご連絡いたします。アカウントマネージャーがいない場合は、Figmaサポートに連絡してください。

新しいシートのアップグレードおよび承認設定は、2025年3月11日またはそれ以降にすべてのFigmaのお客様に適用されます。これは、2025年3月11日以降の次回の更新まで、請求には影響しません。

新しいデフォルトのシート承認設定は、「空いているシートがある場合を除き、手動で承認」です。

シートは、事前に購入されているが現在誰にも割り当てられていない場合に利用可能です。例:

• 誰かがチームまたは組織を離れると、他の人がそのシートを使用できるようになります。
• 管理者が誰かを無料の閲覧シートに移動すると、その人の現在のシートは利用可能な状態になります。
• サブスクリプション帰還の開始時にシートを事前購入し、まだ誰もそのシートを使用していない場合。

新しいデフォルトのシート承認設定は、「空いているシートがある場合を除き、手動で承認」です。

管理者は、必要に応じて、シートタイプ別に承認設定をより限定的またはより柔軟に調整できます。

ELA (エンタープライズライセンス契約)のお客様の場合、すべての有料シートのリクエストはデフォルトで「自動承認」設定になります。

「空いているシートがある場合を除き、手動で承認」設定は、ELAでは適用されないため無効になります。

以前は、管理者がデフォルトのシートタイプを設定でき、新しくチームや組織に参加するユーザーに適用されていました。

しかし、デフォルトのシートタイプを設定する必要がなくなりました。これからは、新しいユーザーは自動的に無料の閲覧シートで参加し、管理者が事前にコストのかかるシートアップグレードを承認できるようになります。

2025年3月11日

• Figmaはユーザーを新しいシートタイプ(フル、Dev、コラボ、閲覧)に移行します。
• 新しいシート承認設定を使用し始めます。

3月11日から次回の更新までに承認された新しいシート

• 3月11日から次回の更新日までに承認されたシートは、次回のトゥルーアップまたは四半期請求書に追加されます。
• 各トゥルーアップの際に、お客様はアカウント内の有料シート数を確認し、不要な有料シートをダウングレードし、請求書の内容を確定します。
• 請求書で確定したシート数に基づき、請求日からサブスクリプション期間の終了までの日数で日割り計算された料金が請求されます。

次回の更新時に

• 更新日に、更新された価格でもう1年間年間シートを更新することになります。
• 更新日以降に追加されたシートは、承認日からサブスクリプション期間の終了までの日数で日割り計算され、次回の四半期ごとの請求書に追加されます。

2025年3月11日

• Figmaはユーザーを新しいシートタイプ(フル、Dev、コラボ、閲覧)に移行します。
• 新しいシート承認設定を使用し始めます。

3月11日から次回の更新までに承認された新しいシート

• 3月11日以降、年間シート数を超えて追加されたシートは、次回の更新日まで月額課金されます。
• 新しい月額シートの料金は、次回の月次請求書から請求されます。
• 月額シートは、いつでも年額シートに変更できます。

次回の更新時に

• 更新日に、更新された価格でもう1年間年間シートを更新することになります。
• 更新日以降に追加されたシートはすべて、承認日から日割り計算された月額サブスクリプションに追加されます。
• 月額シートは、いつでも年額シートに変更できます。