Figmaアカウントを持つ社外ユーザーを見つける
Figmaにサインアップしたユーザーを自動的に組織に追加する上でドメインキャプチャを使用しない場合は、手動でユーザーを検索して追加することができます。
これにより、従業員が正しい組織に参加し、誤って作業で孤立することを防ぐことができます。
従業員を手動で組織に追加すると、その従業員はFigmaの組織のメンバーになります。組織のメンバーはすでに所属している他の組織やチームに引き続きアクセスでき、必要に応じてアカウントを切り替えることができます。
1. ドメインを追加して確認する
ドメインからFigmaユーザーを見つける前に、管理している最上位ドメインまたはサブドメインを確認する必要があります。これには、ドメインプロバイダーが管理するDNSレコード固有のコードを追加することが含まれます。
注: 最上位ドメインを確認しても、サブドメインのメールアドレスを持つユーザーを取得することはできません。たとえば、example.comを確認しても、brand.example.comのメールアドレスを使用してFigmaにサインアップしたユーザーは含まれません。
2. そのドメインのFigmaアカウントを持つ社外ユーザーを検索する
ドメインを確認したら、そのドメインでアクティブなFigmaアカウントを持ち、現在御社に所属していないユーザー全員のリストにアクセスできます。
リストを表示するには:
- ファイルブラウザで、左サイドバーの[管理者]をクリックします。
- [設定]をクリックします。
- [ログインとプロビジョニング]セクションで、[ドメインの管理]をクリックします。
- 確認済みのドメインごとに、行の最後にある[その他] をクリックし、[ドメインの管理]を選択します。
- 1人以上のユーザーを選択し、表示されるメニューから[[組織名]に追加]をクリックします。
ヒント: このリストには、以前組織から削除された非アクティブなFigmaアカウントを持つユーザーは含まれません。