ファイルの閲覧者履歴を確認
閲覧履歴には、ファイルにアクセスしたすべてのログイン済みのチームや組織のメンバー、または招待されたゲストのログが、最終訪問からの経過時間とともに表示されます。これは、チームは非同期で共同作業を行い、ファイルの閲覧者を確認するのに役立ちます。この設定は、Figma Design、FigJam、Figma Slidesに適用されます。
注: この機能が開始された2025年2月以前のファイルへのアクセスでは、閲覧者利益はご利用いただけません。
以下がこの仕組みです。
- 同じチームまたは組織にログインしているコラボレーター(招待されたゲストを含む)は、ファイルを閲覧したと記録され、ファイルの閲覧者履歴に表示されます。
- 公開リンク、オープンセッション、またはチームや組織外からファイルにアクセスしたユーザーは、閲覧者履歴に記録されず、現在の閲覧者のみを確認できます。
ヒント: ログアウトしたユーザーや、チームまたは組織外のユーザーがファイルを閲覧するのを防止する場合は、ファイルのアクセス権と権限を調整します。
閲覧者履歴を確認
ファイルの閲覧者を確認sるには、右のサイドバーの自身のアバターをクリックします。ドロップダウンには、ファイルの現在の閲覧者と以前の閲覧者が表示されます。ユーザーの名前にカーソルを合わせ、の省略記号をクリックして、その人物のプロフィールを表示します。
閲覧者設定を変更
自分が所属するすべてのチームや組織のファイルで閲覧者として記録されることを避けたい場合は、アカウント設定からオプトアウトできます。この設定はアカウント全体に対して有効であり、チームや組織単位では管理できません。
方法:
- ファイルブラウザでFigmaを開きます。
- 左上隅にある自身のアバターを選択して、アカウントメニューを開きます。
- [設定]を開いて設定モーダルを開きます。
- [アカウント] > [履歴を表示] > [設定を変更]の順に移動します。
- [オフ]を選択します。
これで、今後のファイルの閲覧履歴は記録されず、他のユーザーに表示されなくなります。また、今後はチームメンバーのファイル履歴を確認することもできなくなります。オプトアウトする前に閲覧したファイルの既存の閲覧者履歴は削除されません。