Figmaプラットフォーム全体にわたるAI機能により、チームはアイデア出しからブラッシュアップ、リリースまでをこれまで以上に迅速に進められます。FigmaのAI機能はクレジットシステムを使用します。これらの機能をすべての方が試せるように、すべてのプランのすべてのシートにはAIクレジットが含まれています。
この記事では、以下について説明します:
- プランごとのシートクレジット上限の違い — AIクレジットの仕組みと、各シートタイプに含まれるクレジット数についてご確認いただけます。
- クレジット消費の仕組み — 各AI機能で消費されるクレジットの目安や、使用量に影響する要因をご確認いただけます。
- 個人のクレジット使用量の確認方法 — 残りのクレジット数やリセット日を確認できます。
注: 管理者の方で、チーム全体の使用状況を把握したり、追加のAIクレジットを購入したい場合は、AIクレジットの管理をご確認ください。
プランおよびシート別のAIクレジット
AIクレジットは、Figma内でAIアクションを実行するために使用されます。これには、Figma Make、AI画像編集、プラットフォーム全体にわたるAIワークフローなどの機能が含まれます。
Figmaのすべてのシートには、AIクレジットが含まれています。AIクレジットの数や利用できる機能は、プランおよびシートの種類によって異なります。
シートクレジット:
- 個々のユーザーに割り当てられます
- 毎月リセットされます
- 繰り越しはできません
- 他のユーザーと共有や譲渡はできません
クレジットは法定通貨・通貨・価値の保存手段を意味するものではなく、金銭的価値への換金はできません。それらはFigmaのAI機能でのみ使用できます。
| スタータープラン* | プロフェッショナルプラン | ビジネスプラン | エンタープライズプラン | |
|---|---|---|---|---|
| フルシート | 1か月あたり500クレジット | 1か月あたり3,000クレジット | 1か月あたり3,500クレジット | 1か月4,250クレジット |
| Dev、コラボ、閲覧*シート | 1か月あたり500クレジット | 1か月あたり500クレジット | 1か月あたり500クレジット |
*スタータープランのユーザー、または閲覧シートのユーザーには、1日あたり150クレジットの利用上限があります。この上限に達した場合でも、翌日には再びAI機能をご利用いただけます。
現在、以下に対してクレジット上限が適用されています:
- スタータープラン
- 有料プランの閲覧、コラボ、およびDevシート
フルシートのユーザーはクレジット上限に達したように表示される場合がありますが、これらの上限は2026年3月18日まで適用されません。
注: Figma for EducationまたはFigma for GovernmentにおけるAIクレジットの仕組みについては、以下のリソースをご確認ください:
クレジット消費
各AIアクションを実行するたびに、アクションの種類、リクエストの複雑さ、使用するモデルなどの要因に応じてクレジットが消費されます。
機能ごとのAIクレジット消費
背景削除、解像度向上、画像生成などのAI画像機能では、クレジット消費量は固定されています。複数のモデルが利用可能な場合は、使用するモデルを選択できます。高品質な画像を生成する代わりに多くのクレジットを消費するモデルもあれば、クレジット消費を抑えるよう最適化されたモデルもあります。
Figma Makeのようなエージェント型AI機能の場合、クレジット使用量は、リクエストを完了するためにAIが実行する処理のコストに応じて変動します。このコストには、基盤となる言語モデルの価格、タスクの複雑さ、エージェントが処理する必要のあるデータ量やファイル数など、さまざまな要因が影響します。複数のモデルが利用可能な場合、どのモデルを使うか選択できます。モデルによってクレジット消費量が異なる場合があります。
| AI機能 | 1回あたりのクレジット使用量 |
|---|---|
| AI検索 | 無料 |
| レイヤー名の変更 | 無料 |
| 付箋の要約、付箋のクラスター化、ビジュアルの更新(FigJam) | 無料 |
| テンプレートと図の生成(FigJam) | プロンプトごとに2〜24 |
| 背景を削除 | 画像ごとに1〜5 |
| 画像のベクター化 | 画像1枚あたり: 2~5クレジット |
| 画像解像度の向上 | 画像ごとに5〜10 |
| オブジェクトの削除 | 画像ごとに5〜10 |
| オブジェクトの切り出し | 画像ごとに5〜10 |
| 画像の拡張 | 画像ごとに5〜10 |
| 画像の作成 | GPT Image 1 Mini: 画像1枚あたり5クレジット Gemini 2.5: 画像1枚あたり8クレジット Google Imagen 4: 画像1枚あたり8クレジット GPT Image 1.5: 画像1枚あたり8クレジット Gemini 3 Pro: 画像1枚あたり25クレジット |
| 画像の編集 | GPT Image 1 Mini: 画像1枚あたり5クレジット Gemini 2.5: 画像1枚あたり8クレジット GPT Image 1.5: 画像1枚あたり8クレジット Gemini 3 Pro: 画像1枚あたり25クレジット |
| First Draft | 1回の使用につき20クレジット |
| プロトタイプを作成 | 1回の使用につき20クレジット |
|
ChatGPTでFigma SlidesおよびFigma Buzz向けのFigmaファイルを生成
(現時点では、ChatGPTでFigJamファイルを生成してもクレジットは消費されません) |
複雑さに応じて変動(以下のエージェント型AIの例を参照) |
| Figma Make | 複雑さに応じて変動(以下のエージェント型AIの例を参照) |
| *これらは2026年3月11日時点のクレジット消費量です。各機能のコストは、モデルの最適化や新しいモデルの追加により変更される場合があります。 | |
注: Figmaで新しいAI機能が追加された場合、コストが設定され次第、このページにも順次反映されます。
Weavyのクレジット消費は別途管理されており、FigmaのAIクレジット残高には含まれません。FigmaとWeavyの詳細はこちら。
エージェント型AIのコスト見積もり
Figmaのエージェント型AI機能では、FigmaのAIクレジットが使用されます。エージェント型機能のクレジット消費量は、リクエストの複雑さや、タスク完了に必要なアクションの内容によって変動します。
一般的に、より複雑なリクエストほど多くの処理能力を必要とし、クレジット消費量も増える傾向があります。また、長文または詳細なプロンプトは、AIが追加のアクションを実行する要因となり、クレジット消費が増加する場合があります。一方で、簡潔なプロンプトであっても、大規模または複雑なファイルに対して変更を適用するなど、タスク自体が高度な場合には、より多くのクレジットを消費することがあります。
AIはタスク完了のために必要なアクションを自律的に判断するため、事前に正確なクレジット消費量を予測することはできません。タスク完了後は、完了したプロンプトの下にあるAIクレジっどアイコンにカーソルを合わせることで、その機能で消費されたAIクレジット数を確認できます。
注: AIモデルは非決定的な性質を持つため、すべてのクレジット消費の数値例はあくまで目安としてご理解ください。クレジット消費量は変動する可能性があり、一般的な目安も今後変わる場合があります。
以下の例は、想定されるクレジット消費量の大まかな目安としてご活用ください。なお、実際の使用履歴が、想定されるクレジット消費量を把握するうえで最も正確な指標となります。
-
タスクの例: フォントの変更
- AIが実行する可能性のあるアクション: フォントの更新
- クレジット消費の目安: 約30クレジット以上より大規模で複雑なアプリケーションほど、クレジット消費量は増加します。
-
タスク例: 添付されたデザインをインタラクティブにする
- AIが実行する可能性のあるアクション: 画面間やコンポーネント間のインタラクションを追加し、トランジションやアニメーションを適用
- クレジット消費の目安: 約75クレジット以上より複雑な参照資料を使用するほど、クレジット消費量は増加します。
-
タスク例: アプリをゼロから生成する
- AIが実行する可能性のあるアクション: レイアウトとビジュアルテーマの作成、プレースホルダーコンテンツや画像の生成、インタラクションの追加、キー・バリューストレージを用いたバックエンドの設定
- クレジット消費の目安: 約100クレジット以上より複雑なロジックやインタラクションを含むアプリケーションでは、実行されるタスク数が増えるため、クレジット消費量も高くなります。
上記のクレジット消費の例は、デフォルトモデルを使用して算出されています。Figma Makeでは他のモデルも利用可能です。タスクの複雑さに応じて、それぞれ異なるコストが設定されています。たとえば、Claude Opus 4.6は非常に高性能なモデルであり、他のモデルと比べて大幅に多くのクレジットを消費します。
Figma Makeでは、各プロンプトごとに使用するモデルを選択できます。そのため、ニーズに応じてクレジットを最適に活用できます。
Figma MakeでAIクレジットを最大限活用するには、明確で簡潔なプロンプトを書くことで、モデルが何を作成・変更すべきかを正確に理解できるようにすることが重要です。以下は、クレジット消費を抑えるための追加のポイントです:
- ポイントして編集機能を活用することで、長いプロンプトで説明する代わりに小さな調整を行う
- コードを直接編集することで、軽微な変更に対応する
- guidelines.mdファイルを活用することで、Figma Makeに従わせるグローバルなスタイル指示を追加する
ChatGPTでFigma SlidesやFigma Buzzのファイルを生成すると、FigmaのAIクレジットが消費されます。ChatGPTでSlidesまたはBuzzファイルを生成した後、消費されたAIクレジット数を確認できます。
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タスク例: Figma Slidesのプレゼンテーションを生成する
- クレジット消費の目安: 約28〜72クレジット以上スライド数が多い場合や画像を多く含むデッキほど、クレジット消費量は増加します。
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タスク例: Figma Buzzのアセットを生成する
- クレジット消費の目安: 約38〜120クレジット以上より複雑で画像を多く含むアセットほど、クレジット消費量は増加します。
なお、現時点ではChatGPTでFigJamの図を生成しても、FigmaのAIクレジットは消費されません。
残りのクレジット数を確認する
個人ユーザーは、いつでも自身のシートクレジットの残量を確認できます。
- 任意のファイルでメインメニューを開きます。
- AIバランスオプションを選択すると、使用したクレジット数、残りのクレジット数、リセット日時を確認できます。
注: 管理者は、管理画面からチーム全体のクレジット使用状況を確認できます。
クレジットを使い切った場合
クレジットを使い切ると、プロダクト内に通知メッセージが表示されます。管理者がまだチームに追加のAIクレジットを付与していない場合、追加クレジットのリクエストを送ることができます。管理者には通知が届き、チームに追加クレジットを付与するかどうかを判断できます。
追加クレジットが付与された場合は、すぐに再度利用可能になります。付与されない場合は、次回のリセット日まで待つ必要があります。
注: 管理者は、ユーザーがシートクレジットを使い切った後に利用できる追加のAIクレジットを購入することも可能です。
よくある質問
FigmaのAIは、複数のAI機能やプロダクト間で共有されるクレジット制を採用しています。各シートには、毎月一定量のAIクレジットが付与されます。クレジット数は、プランおよびシートの種類によって異なります。付与されたクレジットを超えて利用する場合、管理者が追加クレジットを購入することが可能です(サブスクリプションまたは従量課金)。
追加クレジットの購入オプションが提供開始される2026年3月18日より、フルシートにおけるクレジット上限の適用が開始されます。
利用できるAIプロダクトや機能は、プランおよびシートによって異なります。
- Figma Makeは、プロンプトからアプリを生成できるプロダクトです。ご利用のシートとプランに応じて、Figma Makeの利用範囲が決まります。
- FigmaのAIによる画像・テキスト・ワークフローツールは、プラットフォーム全体で提供されており、有料プランでのみ利用可能です。また、シートとプランに応じて、利用できるFigma AIツールの範囲が決まります。
付与されたクレジットを使い切った場合、リセットされるか管理者が追加クレジットを付与するまで、有料のAI機能は利用できなくなります。管理者はダッシュボードから使用状況を確認し、追加クレジットを付与することができます。
また、管理者がプラン上でAI機能を無効化している場合、Figma Makeや画像編集ツールなどのAI機能は利用できません。
クレジットは自動的にリセットされます。フル、コラボ、Devシートは毎月リセットされます。閲覧シートおよびスタータープランは毎月のリセットに加えて、1日の利用上限も設定されています。1日の上限に達した場合は、翌日に残りのクレジットを再度利用できます。月間上限に達した場合は、次回の月次リセット日にクレジットが更新されます。
FigmaのメニューにあるAI残高オプションから、残りのクレジット数やリセット日を確認できます。
いいえ。AIクレジットは毎月失効し、繰り越しはできません。
いいえ、クレジットは特定のプランに紐づいています。複数のプランを利用している場合、それぞれのプランごとに個別のクレジットが割り当てられ、それらが合算・共有されることはありません。
AIの操作を取り消すと、ファイル内の変更は元に戻りますが、すでに処理が実行されているため、クレジットは返還されません。プロンプトがシステムエラーにより失敗し、結果が生成されなかった場合は、クレジットは消費されません。
閲覧、コラボ、またはDevシートをご利用の場合、より多くのクレジットが付与されるフルシートへのアップグレードをリクエストすることができます。
また、管理者は追加のAIクレジットを購入することができ、管理者によって制限されていない限り、チームまたは組織内のユーザーが利用できます。
AIはタスク完了のために必要なアクションを自律的に判断するため、正確なクレジット消費量を事前に予測することはできません。タスク完了後、完了したプロンプトの下にあるAIクレジットアイコンにカーソルを合わせることで、そのプロンプトで消費されたクレジット数を確認できます。
はい。Figma Makeを会話モードで操作した場合も、クレジットが消費されます。タスク完了後は、完了したプロンプトの下にあるAIクレジットアイコンにカーソルを合わせることで、そのプロンプトで消費されたクレジット数を確認できます。
クレジット消費量は、時間とともに変化するさまざまな要因に基づいて算出されます。これには、基盤モデル、Figma側のコスト、最適なアウトプットを実現するためのプロダクト改善、新機能や機能拡張などが含まれますが、これらに限定されません。これらの要因が変化することで、たとえばAI技術の進化に伴い出力品質を向上させるために基盤モデルが変更された場合など、処理コストの増加によりクレジット消費量が変わる可能性があります。