メールアドレスとパスワードの管理
メールアドレスは、Figmaアカウントへアクセスするときに使用します。アカウントに関連付けられているメールアドレスを変更するには、メールアドレスを更新します。
Figmaでアカウントを登録または認証する方法は、メールアドレスと一意のパスワード、Google SSO、SAML SSOの3種類です。サインアップ方法によって、メールアドレスとパスワードをFigmaで更新できるかどうかが決まります。
メールアドレスとパスワード
メールアドレスと一意のパスワードを使用してFigmaにサインアップした場合、アカウント設定でメールアドレスとパスワードの両方を更新できます。
- ファイルブラウザを開き、左上隅にあるプロフィールをクリックしてアカウントメニューを開きます。
- [設定]を開いて設定モーダルを開きます。
- [アカウント]タブを選択してユーザーの詳細情報を更新します。
- メールアドレスの下の[メールアドレスを変更]をクリックします。
- [パスワードを変更]をクリックしてパスワードをリセットします。
- [保存]をクリックして変更を適用します。
Google SSO
Google SSOを使用してFigmaにサインアップした場合、メールアドレスとパスワードはGoogleにより管理されます。つまり、Figmaではメールアドレスとパスワードを更新できません。
Googleのメールアドレスまたはパスワードを変更する場合は、Googleアカウントで変更する必要があります。詳細な手順については、以下のGoogleサポートへのリンクを参照してください。
- パスワードを変更または再設定する(Googleサポートのページ)
- アカウントのメールアドレスを変更する(Googleサポートのページ)。
Google SSOからメールアドレスとパスワードへの切り替え
メールアドレスとパスワードがGoogleにより管理されている場合、Figmaではメールアドレスとパスワードを更新できません。アカウントに関連付けられているメールアドレスを変更するには、Google SSOを削除する必要があります。
Google SSOを削除するには、リクエストして新しいアカウントパスワードを設定する必要があります。これにより、メールアドレスと一意のパスワードを使ってログインできるようになります。更新が完了したら、メールアドレスを任意のアドレスに変更できます。
- Figmaアカウントからログアウトします。
- Figma Webサイトにアクセスし、右上隅にある[ログイン]をクリックします。
- [パスワードを忘れた場合]リンクをクリックします。
- 画面の指示に従って、パスワードリセットメールをリクエストします。
- パスワードリセットメールのリンクをクリックします。新しいパスワードの入力を求められます。
- 次回ログインするときには、gmailのアドレスと新しいパスワードを使用してログインできます。
- アカウントに関連付けられているメールアドレスを変更する場合に、Figmaでメールアドレスを更新 ↑できるようになりました。
SAML SSO
SAML SSOで会社のメールアドレスを使用してFigmaにログインする場合、ログイン詳細情報は組織のIDプロバイダーにより管理されます。Figmaでメールアドレスを更新することはできません。
IT部門または組織の管理者に連絡し、メールアドレスまたはパスワードの更新のサポートを依頼することをお勧めします。Figmaで引き続き名前とプロフィール画像を更新できます。