ファイルのコピーと共有の制限
デフォルトでは、閲覧のみのアクセス権を持つ人なら誰でもファイルにアクセスでき、ファイルとその内容をコピー、共有、エクスポートできます。
ファイルの共有設定を制限すると、閲覧のみのアクセス権を持つ人は以下を行うことができなくなります。
- フレーム、レイヤー、またはテキストをキャンバスからコピーする
- ファイルをアカウントに複製する
- ファイルからアセットをエクスポートする
- ファイルのローカルコピーを(.figファイルとして)保存する
Figmaは、この制限を、ファイルに招待された人や、共有リンク経由でファイルに参加した人を含め、閲覧のみのアクセス権を持つすべての人に適用します。
注:有料シートを持つユーザーは、[ドラフト]でこの設定を適用できます。「閲覧者」または「限定閲覧者」のシートを持つユーザーは、[ドラフト]でこの設定を適用できません。
ファイルのコピー、共有、エクスポートを制限する
- ファイルの[共有]ボタンをクリックします。
- ファイルのアクセス権と権限設定の横にある[閲覧のみ]または[編集可]をクリックして、[共有設定]ウィンドウを開きます。
- [閲覧者にこのファイルのコピー、共有、エクスポートを許可する]設定のオン/オフを切り替えます。
注: この設定は個々のファイルにのみ適用されます。この設定を一度に複数のファイルに適用する方法はありません。