ショートカットとクイックアクションの使用
この機能を使用できるユーザー
すべてのチームまたはプランでサポートされます。
フロー状態に入ると、ツールとデザイナーが一体となり、解決しようとしている問題を自在に追求できるようになります。無駄なクリックやスクロールを省くために、すぐに使える便利なキーボードショートカットとクイックアクションをいくつかご用意しています。
注: 現在、カスタムのキーボードショートカットやクイックアクションを作成することはできません。アプリケーションのショートカットが競合する場合を考慮する必要があるからです。例: パスワードマネージャーを開くショートカット。
キーボードショートカット
FigmaデザインとFigJamファイルの様々なキーボードショートカットにアクセスできます。
ショートカットパネルの表示
キーボードショートカットパネルを開いて、一連のショートカットを表示します。すでに使用しているショートカットを確認したり、ワークフローをスピードアップする新しい方法を見つけたりできます。
ショートカットパネルを開く方法は2つあります。
- 右下にあるをクリックし、[キーボードショートカット]を選択します
- キーボードショートカットを使用します:
- Mac:⌃ ControlShift?
- Windows:CtrlShift?
画面の下にあるショートカットパネルが開きます。パネル上部のタブを使用して、一連のアクションに関連するショートカットを検索します。現在のキーボードレイアウトを表示するか、別のキーボードレイアウトを選択するには、[レイアウト]タブを選択します。
キーボードショートカットパネルを表示したまま、Figmaを引き続き使用できます。新しいショートカットを試し、パネルが更新されるのをご覧ください。
をクリックしてパネルを閉じます。
使用したことがあるショートカットは青で表示され、そうでないショートカットは白で表示されます。
使用したことがあるショートカットは紫で表示され、そうでないショートカットは白で表示されます。
注: Figmaでは、ご使用のデバイスに基づいてショートカットが表示されます。 デバイスによってはフルネームではなくキーのシンボルが表示されます。このシンボルにカーソルを合わせて完全表記を表示します。
クイックアクション
クイックアクションを使用すると、キーボードだけで設定を更新したり、アクションを実行したりできます。これには、キーボードショートカットのないアクションや設定も含まれます。
便利なクイックアクションの例をいくつか示します。
- インストールされているプラグインを実行
- ナッジ設定の表示と調整
- 選択内容をコピー、保存、またはエクスポート
- ファイルにあるコメントを追加/表示
- 次のフレームをズーム
- グリッド、ルーラー、マルチプレイヤーカーソルなどの設定を切り替え
- ヘルプセンターとキーボードショートカットリストなどのメニューにある項目へのアクセス
FigmaデザインとFigJamファイルのアクションを使用できます。ファイルブラウザやコミュニティでは、クイックアクションは使用できません。
注: クイックアクションを使用して共有モーダルを開くことはできませんし、プレゼンテーションビューにアクセスすることもできません。
クイックアクションの使用
クイックアクションバーにアクセスするには、以下の手順に従います。
- キーボードショートカットを使用してクイックアクションバーにアクセスします:
- Mac: ⌘ Command /または⌘ Command P
- Windows: Control + /またはControl + P
- フィールドに検索対象を入力します。入力を始めると、検索語に一致する結果をFigmaがすぐに表示します。
- キーボードの↑または↓を押すと、結果を移動できます。
- ReturnまたはEnterを押してアクションを実行します。
最近のクイックアクション
クイックアクションを開くと、そのセッションで実行した直近から3つのアクションが表示されます。タブを閉じるか、ファイルから離れると、最近のアクションがリセットされます。