バグレポートの送信
概要: Figmaにバグレポートを送信します。提供していただける情報が多いほど、問題のトラブルシューティングが早くなります。
使用する理由: これにより、お客様のアカウントで異常が発生していることを当社で把握することができ、トラブルシューティングを行って、解決策の発見や説明が可能になります。
バグと思われるものを見つけた場合は、FigmaまたはFigJamから直接バグレポートを送信できます。
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1バグを記録する
問題を実際に見ることで、スムーズに問題を特定できます。エラーと発生前に実行したアクションの両方を示す短い動画を含めることをお勧めします。動画を撮影できない場合は、以下の情報を含めてください。
- 詳しい動作の説明。「Sketchからファイルをインポートするたびに、インポートに失敗したというエラーが表示される」など。
- 問題を再現する方法を示すステップごとの説明。
- エラーメッセージ、問題、または予期せぬ結果のスクリーンショット。
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2設定を確認する
Figmaサポートチームから、設定に関する追加の質問が寄せられる場合があります。これは、問題が発生している可能性のある場所を特定するのに役立ちます。メッセージに以下を含めることで、プロセスをスピードアップできます。
- ブラウザとデスクトップアプリのFigmaでこの問題が発生していますか?
- パソコンを再起動しても問題が解決しませんか?
- 別のインターネット接続においても問題が持続しますか?それとも別のブラウザで?
- チーム内で同じ問題が発生しているユーザーが他にいますか?
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3ファイルを共有する
この問題が特定のファイルで発生している場合、トラブルシューティングを進めるため、Figmaサポートチームによるファイルへのアクセスが必要な場合があります。その場合、バグレポートにFigmaファイルへのURLを添付するオプションが提供されます。
レポートの送信
- 画面下のクエスチョンマークのアイコンをクリックします。
- [サポートに問い合わせる]を選択します。
- [ヘルプ]テキストフィールドに何か入力し、Enterを押します。
- [お問い合わせ]ボタンをクリックします。
- オプションから[バグを報告]を選択します。
- フォームに名前、メールアドレス、現在起こっている問題をご入力ください。また、可能であれば、問題を再現する手順も入力してください。
- [添付ファイル]をクリックして、発生している問題のスクリーンショットまたは動画をアップロードします。最大5つのファイルを追加でき、ファイルの横にある[X]をクリックすると、レポートからそのファイルが削除されます。
- [保存]をクリックしてプロセスを完了します。Figmaサポートチームがお客様のメールアドレスを通じてご連絡いたします。
注: エディターを開いているのにクエスチョンマークのアイコンが表示されない場合は、FigmaのヘルプUIを無効にしている可能性があります。メニューを開き、ヘルプUIを非表示
の設定をクリックしてオンに切り替えます。