定期メンテナンス中はどうなりますか?
Figmaは、プラットフォームや関連サービスの再起動が必要となる更新を行うことがあります。定期メンテナンス中は、Figma.comやFigmaデスクトップアプリにファイルをロードすることができません。
ヒント! リアルタイムのサービスステータスと、定期メンテナンスの完了時期は、status.figma.comで確認できます。
留意事項
定期メンテナンスの所要時間は30~60分です。この間、Figma.comまたはFigmaデスクトップアプリ経由でファイルにアクセスすることはできません。
Figmaのソフトウェアやプラットフォームのメンテナンスが行われた場合、サービスを必ず再起動する必要があります。その理由はさまざまですが、一般に、将来的なFigmaの信頼性向上に向けて、当社側でソフトウェアのアップグレードを実行するために定期メンテナンスが必要になります。
- Figma.comにアクセスしようとすると、Figmaが現在利用できないことを知らせるアラートが表示されます。
- ファイルブラウザでは、チームやファイルを参照することはできますが、ファイルを開くことはできません。
- エディターでファイルを開くと、赤いバナーが表示され、メンテナンスの実行中であることが通知されます。メンテナンスが完了し、Figmaがオンラインに戻ると、このバナーは消えます。
- Figmaタブを再読み込みすると、そのファイルやリソースにアクセスできなくなります。また、保存していなかった変更はすべて失われます。
必要な操作
注意定期メンテナンス中にファイルに対して行われた変更が自動的に保存されることはありません。
変更が保存されていないことを知らせるため、ファイル名の隣に白いドットが表示されます。
特にFigmaデスクトップアプリを使用している場合には、メンテナンスが完了するまでファイルを変更しないことをお勧めします。ファイルが開かれている場合、そのまま編集を続けることはできますが、変更内容は保存されません。
サービスの再起動後に、変更が自動的に保存されるようにするため、以下をお勧めします。
- ファイルのタブをすべてブラウザーで開いたままにします
- コンピューターを閉じたり、スリープ状態にしないようにします
- ファイルの場所の移動、名前の変更など、ファイル自体に変更を行わないようにします
- 変更を加えた場合には、ファイルを.fig形式でローカルに保存します
ファイルへの変更の保存
左上のメニューで[ファイル] > [ローカルコピーの保存]を選択し、ファイルの最新バージョンを.fig形式でダウンロードします。Figmaで開くことができるのは.figまたは.jam形式のファイルだけです。ローカルコピーの保存の詳細については、こちらを参照してください。
メンテナンスが完了すると、赤いバナーと、ファイル名の隣にある白いドットは消えます。この時点で、エディターで行われた作業はすべて、自動的に同期されるようになります。
注意: ファイル名の変更やファイルの移動など、メタデータが関連する変更が自動的に保存されることはありません。このような変更は、Figmaがオンラインに戻ってから行うことをお勧めします。