ゲストアクセスリクエストの承認
この機能を使用できるユーザー
エンタープライズプランでサポートされます。
ゲストメンバーシップ設定が承認を必要とするように設定されている場合、管理者は組織に追加または招待された新しいゲストを承認する必要があります。
ゲストは、最初に組織に参加するときにのみ承認が必要です。承認されると、管理者の承認がなくても、ゲストを組織内の他のリソースに招待できるようになります。
ゲストリクエストを承認できるユーザー
管理者のみが新しいゲストを承認できます。Figmaは、招待者のワークスペースまたはファイルの場所に基づいて、リクエストを受信するユーザーを決定します。
- 招待者がワークスペースに割り当てられている場合、またはファイルがワークスペースにある場合、ワークスペース管理者はリクエストを承認または無視できます。
- 招待者がワークスペースに割り当てられていない場合、またはファイルがワークスペース外にある場合、組織管理者はリクエストを承認または無視できます
リクエストの承認
管理者は、リクエストの承認または無視のみを実行できます。リクエストが無視されると、ゲストは別のリクエストを送信できなくなります。
- メール/アプリ内通知を開く
- [リクエストを表示]をクリックして、リクエストを確認します。
- 以下の情報など、リクエストの詳細を閲覧します。
- ゲストの名前とメールアドレス(Figmaアカウントと一致)
- 組織名
- 招待者の名前、アクセスレベル(閲覧/編集)、リソース名
- [閉じる]を選択してリクエストを無視するか、IDプロバイダ経由でゲストを追加します。
- [追加]を選択してリクエストを承認します。
注意: ゲストが編集アクセス権を持つファイルに招待されている場合、ゲストはそのファイルタイプに関して有料の編集者の役割に更新されます。
ゲストがチームまたはプロジェクトに招待された場合、Figmaは、FigmaデザインとFigJamの両方で、一時的な閲覧者の役割を付与してゲストを追加します。ゲストは、アップグレードアクションを実行することで、自分自身を有料の編集者の役割にアップグレードできます。