メンバーとゲストの表示
メンバーとゲストを表示できる人
管理者のみがメンバーとゲストを表示して管理できます。
- ビジネスプラン: 組織管理者のみがメンバーとゲストの表示と管理を行うことができます。
- エンタープライズプラン: 組織管理者は、組織内の全員を表示および管理できます。ワークスペース管理者は、管理するワークスペース内のユーザーを表示および管理できます。ワークスペースに割り当てられていないユーザーを表示して要求することもできます。
メンバーとゲストの表示
[メンバー]タブから組織内の全員を追跡します。メンバーとゲストを表示し、アクセスを表示または管理します。
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組織内の全員の名前、アバター、メールアドレスを表示します。アドレスをクリックするとクリップボードにコピーできます。
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ゲストと管理者をバッジで識別します。管理者は、他のメンバーへの管理者アクセス権の付与と取り消しができます。ゲストには、会社のメールアドレスを付与しない限り、組織の実際のメンバーにすることはできません。
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メンバーまたはゲストが最後に組織とやり取りした日時を確認します。
最終編集: ユーザーがFigmaデザインまたは FigJamファイル(ユーザーのドラフト内のファイルを含む)で編集アクションを行った最後の日時。
最終アクティブ: Figmaで最後にアクションを実行した時刻。例: ファイルの移動または名前変更、ライブラリの公開など。これは最終ログイン日ではありません。
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ユーザーの[Figmaデザインのシートタイプ]と[FigJamのシートタイプ]を表示します。
Figmaには、FigmaデザインとFigJamという2つの製品またはファイルタイプがあります。組織内の全員が各製品に対してシートタイプを持っています。ユーザーは、製品ごとに異なるシートタイプを持つことができます。
個人のシートタイプによって請求のステータス、つまり請求に含まれるかどうかが決まります。また、デザインファイルやFigJamファイルで実行できるアクティビティーも制御されます。
閲覧者、限定閲覧者、フルの3つの異なるシートタイプがあります。
結果の並べ替えと絞り込み
現在のタスクに合わせてメンバータブを調整します。
- 検索フィールドを使用して特定のメンバーまたはゲストを検索します。
- 以下で結果を絞り込みます。
- 製品: Figmaデザイン、FigJam
- シートタイプ: 閲覧者、限定閲覧者、フル
- 参加した時間: 今回の請求期間, 前回の請求期間
- 最終編集: 3~6か月前、6~12か月前、12か月以上前
- アカウントの種類: 管理者、メンバー、ゲスト、保留中
- SCIMを設定した場合、SCIMメンバーデータ(コストセンター、組織部門、部署など)に基づいてメンバーを並べ替えることができます。SCIMメンバーデータ→
- 列のヘッダーをクリックして、その列で結果を並べ替えます。もう一度クリックして昇順と降順を切り替えます。
注: 保留中
のメンバーは、Figmaのプロビジョニングは完了していますが、SAML SSO経由ではまだログインしていません。メンバーが二重に表示されることがあります。保留中のステータスを削除するには、そのメンバーにSAML SSO経由でログインするよう指示してください。Figmaでは、既存のファイルやプロジェクトへのアクセスが維持されます。
別の方法での並べ替えや絞込みが必要ですか? [CSVを取得]をクリックすると、全メンバーとゲストの情報のコピーを取得できます。これには、役職、追加日、チームなど、詳細なデータが含まれます。
アクションの一括実行
各ユーザーの横にあるチェックボックスを使用して、複数のユーザーを選択します。その後、以下のいずれかのアクションを一括で実行できます。
- シートタイプを変更してメンバーやゲストを一括でアップグレードまたはダウングレードする
- クリップボードにメールをコピーする
- メンバーに管理者アクセス権を付与する
- 組織からのユーザーの削除