未完了のマージまたはアップデート
Figmaのリデザイン版であるUI3を使用している場合、この記事の一部が製品に表示される内容と一致しない可能性があります。アップデートを行うまで、今しばらくお待ちいただきますようお願いいたします。Figmaの新デザインの詳細はこちら→
これは分岐プロセスの一環です。分岐機能の詳細については、分岐機能に関するガイドをご覧ください。
アップデートの受信や変更内容のマージを行うには、いくつかの手順が必要です。また、まれではありますが、これらの手順のいずれかで問題が発生する可能性があります。
問題が発生した場合、マージやアップデートが完了しない場合があります。弊社では、このような事態が発生する可能性を減らすため、改善に取り組んでいます。
問題を解決するまでの間、マージ後やアップデート後に異変を感じたら、以下をお試しください。
課題
問題 | 解決策 |
以前のマージからのアップデートが、依然として解決が必要な競合として表示される。これは、以前のメインからのアップデートが完了していなかったことを示します。 |
以下の2つのオプションを実行できます。
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ブランチの変更がメインファイルに適用されたのに、ブランチがクローズされない。 |
すべての変更が正常に適用された場合、ブランチをアーカイブすることができます。 |
ブランチからの変更の一部がメインファイルに適用されていない。 |
マージが失敗した前のバージョンにメインファイルを復元↓し、マージプロセスを繰り返します。 |
ブランチからの変更を誤ってマージした、または変更を元に戻したい。 |
メインファイルの以前のバージョンを復元↓できます。 |
ブランチの過去のバージョンを復元する
ヒント: ツールバーでこの構造を探すことで、ブランチを特定できます。
ファイル名
ブランチ名
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ブランチが開いていることを確認します。
-
キャンバス上の空白の領域をクリックして、レイヤーの選択を解除します。
- ツールバーで、ファイル名の隣にあるをクリックします。
- [バージョン履歴を表示]を選択します。
- 右サイドバーで、[アップデート前]チェックポイントの横にあるをクリックします。
- バージョン名の隣のをクリックし、[このバージョンを復元]を選択します。
- ツールバーの[完了]をクリックして、バージョン履歴を閉じます。
以前のバージョンのメインファイルを復元する
注意: 旧バージョンを復元すると、メインファイルにアクセスできるすべての人に影響します。これにより、他のブランチのマージを含め、メインファイルに加えられたその他の変更は保存されません。
注: マージを元に戻しても、アーカイブされたブランチは復元されません。ブランチを再度マージする前にブランチを復元する必要があります。
- メインファイルから、ツールバーのファイル名の横にあるボタンをクリックします。
- [バージョン履歴を表示]を選択し、右サイドバーでバージョン履歴を開きます。
- マージされたブランチは、[ブランチマージ]アイコンで特定できます。
- ブランチをマージするの前のバージョンを選択します。[マージ前]チェックポイントでも、他のチェックポイントでも構いません。
- バージョンの隣のをクリックし、[このバージョンを復元]を選択します。
- ツールバーの[完了]をクリックして、バージョン履歴を閉じます。
アーカイブされたブランチを復元する
- ツールバーでファイル/ブランチ名をクリックします。
- [すべてのブランチを表示]を選択して、ブランチモーダルを開きます。
- [アーカイブ済み]タブを選択して、アーカイブされたブランチを表示します。
- 復元したいブランチの横のクリックし、[復元]を選択します。
- [アクティブ]タブに切り替え、ブランチにカーソルを合わせて[開く] をクリックします。