ファイルへのパスワード保護の追加

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ファイルに対する[編集可]権限が必要

デザインファイルやプロトタイプ、FigJamボードを大勢のオーディエンスと共有しつつ、意図した人にだけ閲覧を許可したいことがあります。

たとえば、次のようなケースが考えられます。

• プロトタイプのユーザビリティに関するフィードバックを集める
• 外部クライアントとデザインを共有する
• Figmaアカウントを持たない人と共有する

このような場合、ファイルのアクセス権設定を[リンクとパスワードを知っているユーザー全員]に更新します。こうすると、パスワードを知っている人だけがファイルを閲覧できるようになり、安全に公開リンクを共有することができます。

ファイルへのパスワードの追加

パスワードで保護されているファイルにアクセスするすべての人は、 ファイルが入っているプロジェクトに対する閲覧のみまたは編集可のアクセス権があるか、メールアドレスを使用してそのファイルに招待されている場合を除いては、パスワードを入力する必要があります。

ファイルにパスワードを追加する場合、そのパスワードを自分で作成することも、Figmaで生成されたパスワードを使用することもできます。

• 作成するパスワードの長さ、使用する文字の種類に制限はありません
• Figmaによって生成されるパスワードは、ランダムに選ばれた4つの単語を組み合わせているため、毎回、強力でユニークになります

設定が完了した後で、パスワードを表示することはできません。パスワードをコピーし忘れた場合はリセットできます。

1. ファイルを開き、ツールバーの[共有]をクリックします。
2. アクセス設定を[リンクとパスワードを知っているユーザー全員]に更新します。
3. パスワード追加フィールドにパスワードを入力するか、をクリックしてパスワードを生成します。
4. [設定]をクリックします。

ファイルのパスワードのリセット

1. ファイルのツールバーにある[共有]をクリックします。
2. リンクとパスワードを知っているユーザー全員の[リセット]をクリックします。
3. パスワード追加フィールドにパスワードを入力するか、をクリックしてパスワードを生成します。
4. [設定]をクリックします。

ファイルのパスワード保護の解除

ファイルのパスワード保護を解除すると、Figmaにファイルがすぐにリロードされ、だれでも開けるようになります。

1. ファイルのツールバーにある[共有]をクリックします。
2. [リンクとパスワードを知っているユーザー全員]をクリックし、別のアクセス設定を選択します。