ファイルのローカルコピーの保存
ファイルのローカルコピーは、.fig (Figma design)形式または.jam (FigJam)形式で保存できます。これはFigmaアカウントまたはチーム間でファイルを複製したい場合や、ファイルを手動でバックアップしたい場合に便利です。
ファイルのローカルコピーを保存する際、バージョン履歴やコメントは含まれません。このファイルを再インポートする場合は、新規ファイルのように扱われ、元のファイルには連携されません。インポートされたファイルのすべてのコンポーネントは、新しいメインコンポーネントになります。インポートされたファイルのインスタンスは、新しいメインコンポーネントに接続され、元のファイルのコンポーネントからは更新を取得しません。
注: .figおよび.jam形式は専用のファイル形式であり、今後変更される可能性があります。.figおよび.jamファイルを要求するサードパーティツールは、これらのファイルを適切に読み取れない可能性があるため、使用を控えることをお勧めします。サードパーティツールを構築する場合は、Figmaの公式サポートAPIのうちのいずれかを介して、ファイルとそのコンテンツにアクセスすることをお勧めします。
ファイルのローカルコピーを保存するには、次の手順で行います。
- エクスポートしたいファイルを開きます。
- をクリックしてメインメニューを開きます。
- [ファイル]>[ローカルコピーの保存]に移動して、ファイルのコピーをダウンロードフォルダにダウンロードします。
ファイルのローカルコピーをインポートするには、次の手順で行います。
- ファイルをインポートするFigmaアカウントを開きます。
- .figまたは.jamファイルをFigmaにドラッグします。