FigJamでのJambotの使用

Jambotは、ホワイトボードでChatGPTのAIを活用するためのFigJamウィジェットです。

Jambotは次の用途で使用できます。

• チームミーティングの始め方についてのブレインストーミング
• ボード上で付箋を要約して、ミーティングを締めくくるのに役立てる
• AIを使ってビジュアルマインドマップを作成
• 特定のオーディエンス、トーン、または形式に合わせてテキストを再構成
• 新しいことを学ぶためにウィジェットに質問する、またはトピックを発展させる
• 説明またはプロンプトからコードを生成

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Jambotの実行

Jambotウィジェットの場所と実行方法:

1. ツールバーで最近使用したアイコンにカーソルを合わせ、[その他]をクリックします。
2. [ウィジェット]タブから、「Jambot」を検索します。
3. クリックまたはドラッグしてウィジェットをボードに追加します。
4. テキストを付箋に追加します。
5. 機能を選択します。

既存の付箋を入力として使用します。

1. Jambotウィジェットをボードに追加します。
2. 既存の付箋またはセクションを選択します。
3. キーボードショートカットXまたは⇧ ShiftLを使用してカギ線コネクターを作成します。直線を作成する場合はLを使用します。
4. 選択した付箋またはセクションから、線をJambotウィジェットにドラッグします。
5. 機能を選択します。

Jambotの機能

機能	用途	プロンプト
Ideate! (アイデア出し!)	入力した内容に関連するアイデアを生成します	「週のチームミーティングで参加者の緊張をほぐす質問」
Quick question (短い質問)	付箋内のテキストについてJambotに質問できます	「[付箋テキスト]を使った料理にはどんなものがある?」
Teach me about this (これについて教えて)	付箋の内容についてJambotに説明を求めます	「印象派」、「デザインシステム」
Give me… (...を教えて)	付箋のテキストに関する人々、例、アイデア、統計、事実を提供します	「米国の女子サッカー代表チーム」、「パンクロック」
Rabbit hole (深掘り)	特定のトピックを深掘りできます	「フラメンコ」とすると、フラメンコの歴史やフラメンコ音楽の地域的差異に関する情報が提供されます
Similar stuff (類似する事項)	手を広げるべき関連トピックを示し、探索すべき新しい領域を開きます	「カチョエペペ」とすると、アーリオオーリオなどの似たようなレシピの説明が表示されます
Summarize (要約)	選択した付箋を統合された形式または箇条書きの要約に変換します	[アクションアイテムを含んだ付箋の選択]
Rewrite this (これをリライト)	テキストを異なるオーディエンス、トーン、スタイルで書き換えるようJambotに依頼します	「意見はありがたいけれど、チームの既存のプランで進めることになりそうです」を、丁寧かつしっかりと主張するSlackメッセージとして
Turn this into a… (これを...に変えて)	選択したテキストをジョーク、曲、または詩にリライトします	「Figmaのバリアブル」を詩として
Code this up (これをコードにして)	付箋で説明した内容を実装するコードを生成するようJambotに依頼します	「12列のCSSフレックスボックスグリッド」
Custom (カスタム)	独自の指示を書くことができます	「諏訪湖のワカサギをイメージした曲を書いて」

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