Figma組織へのアクセスのテスト
この記事では、ステップ6の次の内容について説明します: 教育機関へのFigmaの導入→
ライセンスの引き換えとAPIに関するステップが完了したら、Figmaチームに完了の確認をお送りください。所属の組織のアカウントが作成され、あなたのアカウントまたはその他の指定アカウントが管理者権限にアップグレードされると通知が届きます。
この時点で、ユーザーはFigmaアカウントへのアクセスが期待に沿うものであるかテストを行い確認する必要があります。
ステップ1: アプリのライセンスの要求
- Figma組織が作成されたら、ユーザーは所属する教育機関のGoogleアカウントを使用してFigmaにサインインし、SSOを介してライセンスを要求できます。
- ライセンスが最初に要求されると、ユーザーがGoogleアカウントでサインインする際に継続的に検証が行われます。
- Figmaではサインイン中にアプリのライセンスを検証し、ユーザー名やパスワードを追加入力しなくてもコンテンツや機能を自動でロック解除します。
注: ライセンスがユーザーに自動で付与されることはありません。新規のライセンスが要求されるたびに、そのアプリのライセンスの割り当て数が増え、利用可能な数は減ります。組織部門のためにライセンスを留保しており(以下参照)、その留保数を満たしていない場合は、割り当て数および利用可能数はそのままになります。
ステップ2: Figmaのサインインおよびブロック中のユーザーのテスト
当社では、Google SSOが対象の組織部門に対して意図通り機能するかテストすることを推奨しています。
- アカウントに関連付けられているライセンスでサインイン可能かテストする
- ライセンスが割り当てられていないアカウントでサインインが失敗するかテストする
ステップ3: Figma管理者アカウントの確認
- figma.comにアクセスし、ログインします。
- [Googleで続行]をクリックし、組織の管理者メールアドレスでサインインします。
- 左のツールバーで次の項目をチェックし、自分の組織のアカウントを使用していることを確認します。
- 所属する教育機関名または地域
- 管理者設定のタブ
所属組織名や管理者設定のタブを確認できない場合は、外部のチームの情報が表示されている可能性があります:
- ファイルブラウザから、[外部チーム]の横にあるドロップダウンを選択します。
- ドロップダウンにある所属地域または教育機関の名称を選択します。
Workplaceライセンスの管理の詳細は、Google Enterprise and Educationのヘルプセンターを確認→