組織のWeb公開を管理する
Figma Sitesは、オープンベータとしてConfig 2025でリリースされました。現在、すべての有料プランで利用可能であり、スタータープランの限定的な体験版も近日提供されます。ベータ版に含まれる内容の詳細はこちらをご覧ください。
Figmaは、ユーザーがWebに公開できる2つの製品を提供しています。
- Figma Sitesは、デザイナー、マーケティング担当者、開発者がブログ、ランディングページ、プロジェクトの紹介などの高品質なウェブサイトを構築し、公開するのに役立ちます。
- Figma Makeは、アイデアや既存のFigmaデザインを機能的でインタラクティブなWebアプリやUIとして具現化するプロンプトツールです。AIとの対話やコードの編集を通じて、アプリのアイデアを出し、反復し、公開することができます。
デフォルトで、フルシートを持つユーザーは誰でも、Figma SitesまたはFigma Makeを使ってウェブに公開できます。ただし、組織管理者は、企業の情報セキュリティ慣行に合わせて、Web公開を無効にできます。
公開が無効になっている場合でも、ユーザーはFigma SitesとFigma Makeを使用して、ブラウザのような環境でデザイン、コーディング、プレビューを続けることができますが、Webに公開することはできません。
組織のサイト公開を制限または有効にする
- ファイルブラウザで、 [管理者]をクリックします。
- [設定]タブをクリックします。
- [外部アクセス]セクションで、[Web公開]をクリックし、機能を有効または無効にします。
注: Web公開を無効にすると、組織内のすべての公開されたサイトとWebアプリは即座に非公開となります。