Figma Buzzテンプレートの作成と公開 – Figma Learn - ヘルプセンター

Figma BuzzはConfig 2025でオープンベータ版としてリリースされました。現在、すべてのプランとシートタイプで利用可能です。ベータ版に含まれる内容の詳細はこちらをご覧ください。

この機能を使用できるユーザー

ベータ版期間中:

Figma Buzzはすべてのユーザーが無料で利用できます。

テンプレートの公開は、すべての有料プランで利用可能です。プロフェッショナルチームは5つのチームテンプレートを作成できます。

Figma Buzzのベータ版が終了すると、無料のスタータープランに加えて、フルシート、開発者シート、コンテンツシートに含まれます。終了する前にお知らせします。

カスタムFigma Buzzテンプレートを作成し、チームや組織に公開します。組織管理者は、カスタムテンプレートを公開する権限をいつでも無効にできます。

新しいテンプレートを作成

テンプレートを作成するための新規ファイルから始めます。

テンプレートピッカーでテンプレートを新規作成します。

ファイルを新規作成したら、次のいずれかを行えます。

アセットのテキストレイヤー名を編集して、テンプレートの利用者にそのコンテンツの使用目的についてガイダンスを提供できます。

テンプレートを公開する前にオブジェクトをロックして、使用するユーザーがブランドらしさを維持し、不要な編集が行われないようにします。

オブジェクトをロックすると、ユーザーがテンプレートを使用する際に表示される内容に影響を与えます。

ユーザーがテンプレートを使用すると、[コンテンツの編集] タブには、編集可能なロックされていないオブジェクトフィールドのみが表示されます。ユーザーは [コンテンツを編集] タブからフィールドを編集でき、デザイン自体やアセットのツールバーに触れる必要はありません。
ロックされたオブジェクトを編集するには、テンプレートを使用しているユーザーがをクリックすると、テンプレートの編集制限が解除されます。
ユーザーがデザインモードに切り替えた場合、ロックされたオブジェクトはレイヤーパネルに表示され、ロックアイコンをクリックするとロックを解除できます。

アセットのオブジェクトをロック場合:

Lock objects in Figma Buzz so that they cannot be edited..png

オブジェクトに名前を付けてロックすると、テンプレートファイルを公開する準備が整います。ファイルを公開すると、ファイルのすべてのアセットがテンプレートセットとして公開され、チームや組織の他のメンバーが検索し、使用できるようになります。

注: ドラフトからはテンプレートファイルを公開できません。公開する前に、ドラフトフォルダからプロジェクトにファイルを移動してください。

公開された変更は、テンプレートで作成された新しいFigma Buzzファイルにのみ適用されます。

テンプレートは、チームまたは組織のテンプレートピッカーに表示されなくなります。テンプレートを使用している既存のファイルには影響がありませんが、テンプレートを使用した新しいアセットはファイルに追加できなくなります。

注: 元のテンプレートファイルをドラフトに戻すと、テンプレートの公開も解除されます。

組織管理者は、メンバーのカスタムテンプレートの公開を禁止できます。

組織内で作成されたカスタムFigma Buzzテンプレートは、テンプレートピッカーに表示されなくなります。カスタムテンプレートを再度有効にすると、以前に作成されたテンプレートがテンプレートピッカーに復元されます。