新しいプロジェクトの作成
この機能を使用できるユーザー
すべてのチームまたはプランでサポートされます。プロジェクトはチームでのみ作成できます。
オーナー、管理者、チームまたはプロジェクトの編集可
権限を持つユーザーだけが、プロジェクトに変更を加えることができます。
プロジェクトを使用すると、関係のあるファイルをひとつにまとめることができます。
- スターターチーム: チームメンバーは、プロジェクトのチームのアクセスレベルに基づいてプロジェクトにアクセスします。スタータープランの場合、アクセスレベルは常に「編集可」です。
- プロフェッショナルチーム: アクセス権と権限をプロジェクトレベルで設定します。
- ビジネスチームおよびエンタープライズチーム: アクセス権と権限をプロジェクトレベルで設定します。さらに組織のアクセス権を設定して、組織メンバーによるチームおよびプロジェクトの検索および閲覧を制御できます。
プロジェクトの作成
新しいオブジェクトを作成するには、次の手順に従います。
- ファイルブラウザの左サイドバーからチームを選択します。
- [+プロジェクト]をクリックします。
チームメンバーは、チームの権限(スタータープランの場合は常に編集可)に基づいてプロジェクトにアクセスします。また、チームのメンバーでないコラボレーターをプロジェクトに追加することもできます。
[新しいプロジェクトの作成]モーダルで、次の詳細情報を入力します。
- プロジェクト名を入力します。
- [次へ]をクリックします。
- プロジェクトに追加するすべてのユーザーのメールアドレスを追加し、各ユーザーの権限を設定します。
- 編集可: ユーザーはプロジェクトのファイルを閲覧および編集できます。
- 閲覧のみ: ユーザーはプロジェクトのファイルの閲覧のみができます。
- [プロジェクトを作成]をクリックします。
注: チームのアクセスレベルを閲覧のみに変更しようとしたり、プロジェクトに対するチームのアクセス権を削除しようとしたりすると、プランのアップグレードを求められます。
プロフェッショナルプランでは、プロジェクトごとにチームのアクセス権設定があります。この設定により、プロジェクトでのチームメンバーのデフォルトのアクセス権が制御されます。
[新しいプロジェクトの作成]モーダルで、次の詳細情報を入力します。
- プロジェクト名を入力します。
- [続行]をクリックします。
- プロジェクトに追加するすべてのユーザーのメールアドレスを追加し、各ユーザーの権限を設定します。
- 編集可: ユーザーはプロジェクトのファイルを閲覧および編集できます。
- 閲覧のみ: ユーザーはプロジェクトのファイルの閲覧のみができます。
- プロジェクトに対するチームのアクセスレベルを選択します。
- アクセス可: デフォルトのプロジェクト権限。チームメンバーはチームレベルの権限に基づいてプロジェクトにアクセスすることができます。たとえばユーザーのチーム権限が閲覧のみで、プロジェクトに対するチームのアクセスレベルがアクセス可に設定されている場合、そのユーザーはプロジェクトに対して閲覧のみアクセス権を持つことになります。
- 閲覧のみ: チームメンバーは、チームレベルで編集権限を持っている場合であっても、このプロジェクトのファイルについては閲覧しかできません。
- チームアクセスの削除: プロジェクトへのチームのアクセスを削除します。プロジェクトへのチームのアクセスを削除すると、チームのメンバーは、そのプロジェクトに事前に直接招待されているか、後でプロジェクトオーナーに招待された場合にのみアクセスできます。プロジェクトへのチームアクセスはいつでも再度追加できます。
- [プロジェクトを作成]をクリックします。
組織のプロジェクトにはオーディエンスのアクセス権設定があります。これにより、チームおよびプロジェクトの検索と閲覧をするために組織のメンバーが持つ、デフォルトのアクセス権が制御されます。
さらに、プロジェクトにはチームのアクセス権設定があります。この設定により、そのプロジェクトでチームメンバーが持てるデフォルトのアクセス権が制御されます。
[新しいプロジェクトの作成]モーダルで、次の詳細情報を入力します。
- プロジェクトの名前を入力します。
- オーディエンスのアクセス権を設定します
- [組織名]: 組織内のすべてのユーザーがプロジェクトを検索および閲覧できます
- 招待されたユーザーのみ: プロジェクトに明示的に招待されたユーザーだけがアクセスできます
-
[組織名]のメンバーに組織のアクセス権を設定した後、次のいずれかの権限を設定します。
- 閲覧: ユーザーはプロジェクトの閲覧のみができます。個々のファイルについては、ファイル権限に基づいてアクセスします。
- 編集: ユーザーは、このプロジェクトのファイルの作成と編集ができます。
- [続行]をクリックします。
- プロジェクトに追加するすべてのユーザーのメールアドレスを追加し、各ユーザーの権限を設定します。
- プロジェクトに対するチームのアクセスレベルを設定します。
- アクセス可: デフォルトのプロジェクト権限。チームメンバーはチームレベルの権限に基づいてプロジェクトにアクセスすることができます。たとえばユーザーのチーム権限が閲覧のみで、プロジェクトに対するチームのアクセスレベルがアクセス可に設定されている場合、そのユーザーはプロジェクトに対して閲覧のみアクセス権を持つことになります。
- 閲覧のみ: チームメンバーは、チームレベルで編集権限を持っている場合であっても、このプロジェクトのファイルについては閲覧しかできません。
- チームアクセスの削除: プロジェクトへのチームのアクセスを削除します。プロジェクトへのチームのアクセスを削除すると、チームのメンバーは、そのプロジェクトに事前に直接招待されているか、後でプロジェクトオーナーに招待された場合にのみアクセスできます。プロジェクトへのチームアクセスはいつでも再度追加できます。
- [プロジェクトを作成]をクリックします。
ヒント: 「招待のみ」のプロジェクトを作成するには、プロジェクトに対するチームのアクセス権を削除します。次にオーディエンスのアクセス権を招待されたユーザーのみに設定します。
「閲覧のみ」のプロジェクトを作成するには、チームのアクセスレベルを閲覧のみに設定します。なお、ビジネスプランおよびエンタープライズプランでは、オーディエンスのアクセス権が[組織]の全員が編集可に設定されていると、組織内の全員がプロジェクトを編集できますのでご注意ください。
プロジェクトの共有と権限のアップデート
注: 以下のアップデートは2月から3月にかけてロールアウト中です。現時点で利用できないアカウントも、まもなくご利用いただけるようになります。
2024年2月、プロジェクトとチームのアクセス権と権限の設定について、より一貫性のあるエクスペリエンスを実現するためのアップデートを行いました。
ビジネスチームとエンタープライズチームに、プロジェクトに対するオーディエンスのアクセスレベルが追加されました。
- これまでは、プロジェクトに対するオーディエンスのアクセスレベルを設定することはできませんでした。プロジェクトが公開チーム(オーディエンスが [組織]の全員に設定されているチーム)に属している場合は、その設定がプロジェクトに暗黙的に継承されていました。つまり、組織のアクセス権とチームメンバーのアクセス権を分離することはできませんでした。
- 今回のアップデートにより、プロジェクトに対するオーディエンスのアクセスレベルを設定することで、組織とチームのアクセス権を分離できるようになりました。たとえば、プロジェクトに対する組織のアクセスを招待されたユーザーのみに設定し、プロジェクトチームの個々のメンバーに編集可アクセス権を付与することができます。