はじめに

この機能を使用できるユーザー

チームメンバーはコラボレーターをチームに招待できます。メンバーは、権限レベルが自分以下の他のメンバーを招待できます。

チームとは、リソースを作成し、ファイルとプロジェクトでコラボレーションできる共有ワークスペースです。同僚や共同作業するユーザーをチームに招待して、Figmaのコラボレーションデザインプロセスを最大限に活用してください。

コラボレーターとチームとのやり取りを権限によって管理できます。チームでの主な権限レベルは、閲覧のみ(閲覧者)と編集可(編集者)の2種類です。チームでの権限の詳細 →

メンバーは、自分以下の権限を持つ他のメンバーだけを招待できます。

ヒント: チーム内の個々のファイルまたはプロジェクトにメンバーを招待することもできます。プロジェクト、ファイル、プロトタイプへの招待→

招待

ユーザーのメールアドレスがわかっている場合は、招待を使用してユーザーをチームに追加できます。Figmaから、招待の受諾用ボタンを含む招待メールがユーザーのアドレスに送信されます。

既にFigmaアカウントを取得しているユーザーは、アプリ内でも招待の通知を受信します。この通知で招待を受諾してチームに参加できます。招待の受諾 →

アカウントがないユーザーは、受諾プロセスでFigmaアカウントにサインアップできます。

チームに招待

スターターチームまたはエデュケーションチームでは、ユーザーのチーム権限によって、チームのファイルやプロジェクトを編集できるかどうかが決定します。

ファイルブラウザでチームページを開きます。
右上隅にある[共有]をクリックします。
招待フィールドにメールアドレスを入力します。
をクリックして権限を調整します。
- チームの閲覧専用アクセス権を付与するには、[閲覧のみ]を選択します。この権限が付与されたユーザーは、ファイルとプロトタイプの表示とコメントのみが可能です。
- チームへの編集アクセス権を付与するには、[編集可]を選択します。これにより、チーム内のすべてのFigma DesignファイルやFigjamファイルを編集できるようになります。
[招待を送信]をクリックして、招待するユーザーのメールアドレスに招待メールを送信します。Figmaを既に使用しているユーザーには、アプリ内通知も送信されます。

プロフェッショナルチームや組織のチームでは、シートタイプによって、ユーザーがアクセスできるFigma製品が決まります。チームの権限 (閲覧のみまたは編集可) は、チームおよびチームレベルのアクションへのデフォルトアクセスを制御します。

閲覧のみでは、チームの閲覧限定アクセス権が付与されます。この権限が付与されたメンバーが実行できる操作は、ファイルとプロトタイプの表示とコメントのみです。
[編集可]は、チームへの編集アクセス権を付与します。これにより、彼らはプロジェクトの管理など、チームレベルのアクションを実行できるようになります。

個々のファイルに設定された権限は、ユーザーが編集可な特定のファイルを決定します。権限について詳しくはこちら。

ファイルブラウザでチームページを開きます。
右上隅にある[共有]をクリックします。
招待フィールドにメールアドレスを入力します。
をクリックして招待者の権限を選択します。
[招待を送信]をクリックして、招待するユーザーのメールアドレスに招待メールを送信します。Figmaを既に使用しているユーザーには、アプリ内通知も送信されます。

チーム招待リンクにより、チームメンバーは専用リンクを使用して他のコラボレーターをチームに招待できます。チーム招待と同様に、コラボレーターを招待して[閲覧のみ]権限または[編集可]権限を付与できます。

このリンクをクリックするすべてのユーザーがチームに追加されます。複数のアカウントでFigmaにログインしているユーザーは、チームに参加するアカウントを選択できます。

チーム管理者は、招待リンクをリセットしたり、利用されていない既存のリンクをオフにして期限切れにしたりできます。

注: プロフェッショナルチームでは、チームリンクから招待されたユーザーには、デフォルトで無料の閲覧者シートが付与されます。ユーザーのシートをいつでも変更することができます。

チーム管理者は招待リンクのオンとオフを切り替えたり、招待リンクをリセットしたりすることができます。招待リンクをリセットすると新しいリンクが生成され、チームにまだ参加していないユーザーが以前のリンクを使って参加できなくなります。