FigJamのタイマーを使った管理
- FigJamファイルの 閲覧のみまたは編集可のアクセス権を持つユーザーなら誰でも、タイマーを使用できます。
1人で作業している場合でもグループで作業している場合でも、FigJamのタイマーで時間を記録して作業セッションを管理するができます。
タイマーには、いくつか注意点があります。
- ファイルの中の誰でも、タイマーの開始、一時停止、時間の追加、停止を行うことができます
- 最大99分59秒までタイマーを設定することができます
- アクティブなタイマーは1ファイルにつき1つだけです
- タイマー作動中に音楽を再生することができます
- カウントダウン中、時間の追加は可能ですが、短縮はできません
現在、1人のファシリテーターにタイマー制御を割り当てることはできません。
タイマーの使用
タイマーモーダルにアクセスするには、FigJam ファイルの左上隅にある をクリックして、ドロップダウンから [タイマー] を選択します。タイマーが開始されたら、 をクリックすると、モーダルが非表示になり、ツールバーでタイマーが作動しているままになります。タイマーのモーダルを再度開くには、ツールバーのカウントダウンをクリックします。
時間切れになると、たとえモーダルを閉じていても、タイマーをミュートしていても、↓ ファイル内の全員のタイマーモーダルが揺れて00:00
が通知されます。
タイマーの開始
時計の時間の設定手順は次のとおりです。
- 分と秒を設定する
- ↑ / ↓矢印を押すと1分単位で、⇧ Shift↑ / ↓を押すと5分単位で時間を調整できます。また、秒のフィールドは、次のショートカットで1秒あるいは5秒単位で調整できます。
準備ができたら、Return / Enter を押すか、をクリックしてカウントダウンを開始します。
時間の追加
自分や自分のチームがもっと時間が必要な場合は、モーダルで[+1分] を押すと、タイマーに1クリックあたり1分を追加することができます。これは、時計が動いているときでも、一時停止しているときでも可能です。
タイマーの一時停止
をクリックすると、ファイル内のすべての人のタイマーが一時停止します。一時停止すると、タイマーモーダルおよびツールバーで時計が点滅します。タイマーを再開するには、をクリックします。
タイマーのミュート
をクリックすると、自分用のタイマー音をミュートできます。ファイル内の他のユーザーは、カウントダウンと終了チャイムを聞くことができます。ミュートを解除するには、をクリックします。
音楽の再生
タイマーの作動中に、音楽を再生して静寂 を満たします。タイマーモーダルで、曲を選択をクリック して、プリセットトラックの選択肢から選びます。ファイル内の すべての人に対して同じ音楽が流れますが、ユーザーは自分の音楽の音量をコントロールすることもミュートにすることもできます。
注意:ファイル内の誰でも音楽トラックを設定または変更できます。
タイマーの停止
をクリックすると、自分のファイル内の全員のタイマーを停止できます。一度停止するとモーダルはリセットされます。新しいタイマーを開始するか、をクリックして、モーダルを閉じます。
タイマーの作動中に をクリックしても、モーダルが閉じるだけでタイマーは停止しません。
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