はじめに
この機能を使用できるユーザー
すべてのプランで利用できます
ファイルやプロジェクトについての権限を変更できるのは、そのファイルまたはプロジェクトのオーナーおよび編集可権限があるユーザーのみです。
Figmaでの作業はファイル単位で行います。ファイルはプロジェクトごとに整理できます。さらに、プロジェクトはチームごとに整理されます。
プロジェクト権限
権限は、ファイル、プロジェクト、またはチームに誰がアクセスでき、何ができるかを定義します。プロジェクトでは、ユーザーに次の権限を割り当てることができます。
- 編集可: ユーザーは、このプロジェクトのファイルの作成と編集ができます。
- 閲覧のみ: プロジェクトの閲覧のみができます。ファイルの作成はできません。個々のファイルへのアクセス権は、ファイルレベルの権限によって決まります。
- オーナー: プロジェクトを作成したユーザー。そのプロジェクト内でファイルを作成および編集できます。
他のユーザーをプロジェクトに招待し、編集可または閲覧のみ権限を割り当てることができます。
例
フルーツプロジェクトに、アップルとバナナの2つのファイルがあります。
Jesseは、フルーツプロジェクトに閲覧のみプロジェクト権限で招待されています。この場合、Jesseはフルーツプロジェクトで新しいファイルを作成することができません。Jesseの個々のファイルへのアクセス可否は、個別のファイル権限によって決まります。
-
アップルファイルについては
編集可の権限があるため、このファイルを編集できます。 -
バナナファイルについての権限は
閲覧のみなので、このファイルは閲覧しかできません。
一方、Julesはフルーツプロジェクトに招待され、編集可権限を付与されています。Julesはフルーツプロジェクトで新しいファイルを作成でき、さらにデフォルトでアップルとバナナの各ファイルを編集できます。
ユーザーのプロジェクト権限は以下の方法で確認できます。
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figma.comのアカウントにログインし、ファイルブラウザを開きます。
- 特定のFigmaファイルを開いている場合、Figmaメニューからファイルに戻るをクリックします。
- プロジェクトページを開きます。
- スタータープランまたはプロフェッショナルプランの場合は、左側のサイドバーから[すべてのプロジェクト]を選択します。その後、プロジェクトを選択します。
- 組織またはエンタープライズプランでは、左側のサイドバーから[すべてのチーム]を選択します。チームを選択し、次にプロジェクトを選択します。
- ワークスペースが有効なエンタープライズプランでは、左のサイドバーから[すべてのワークスペース]を選択します。その後、[自分のチーム]タブからチームを選択します。そのチーム内のプロジェクトを選択します。
- [共有]をクリックすると、共有モーダルが開き、すべてのユーザーとそのプロジェクト権限の一覧が表示されます。
いいえ。プロジェクトの権限はFigmaサブスクリプションに影響しません。Figmaサブスクリプションは、プランタイプとプランのシート数の両方によって決まります。
Figmaでの請求とシート承認設定を使ってのシートリクエスト管理方法の詳細をご覧ください。
プロジェクトに対するチームのアクセス権
プロジェクトはチーム内に存在し、チームレベルの権限をデフォルトで継承します。
例
フルーツプロジェクトが生産チーム内にあります。
- Johnは、生産チームで
編集可チーム権限を持っています。デフォルトで、彼にはフルーツプロジェクトに対する編集可プロジェクト権限が与えられています。 - Jeanieは、生産チームで
閲覧のみチーム権限を持っています。デフォルトで、彼女にはフルーツプロジェクトに対する閲覧のみプロジェクト権限が与えられています。
プロジェクトに対するチームレベルのアクセス権を変更するには、以下の手順を実行します。
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figma.comのアカウントにログインし、ファイルブラウザを開きます。
- 特定のFigmaファイルを開いている場合、Figmaメニューから[ファイルに戻る]をクリックします。
- チームプロジェクトのリストに移動します。
- スタータープランまたはプロフェッショナルプラン: 左側のサイドバーから[すべてのプロジェクト]を選択します。
- 組織またはエンタープライズプラン: 左側のサイドバーから[すべてのチーム]を選択します。次に、チームを選択します。
- ワークスペースが有効なエンタープライズプラン: 左のサイドバーから[すべてのワークスペース]を選択します。その後、[自分のチーム]タブからチームを選択します。
- プロジェクトを選択します。
- [共有]をクリックします。
- 共有モーダルから、チームのアクセス権レベル(「[チーム名]の全員」と表示されます)を選択します。
- [アクセス権を変更]をクリックします。
- プロジェクトに対する新しいチームのアクセス権のオプションを選択します。
-
チームと同じ: プロジェクトの権限はチームの権限から継承されます。ユーザーに
編集可チーム権限がある場合、プロジェクト権限も編集可になります。ユーザーのチーム権限が閲覧のみの場合、プロジェクトの権限も閲覧のみとなります。 - 閲覧のみ: チームメンバー全員がプロジェクトを閲覧できますが、新しいファイルを作成することはできません。個別のファイルへのアクセスはファイル権限に依存します。
- 無効: チームメンバーは個別に招待されない限りアクセスできません。
-
チームと同じ: プロジェクトの権限はチームの権限から継承されます。ユーザーに
注: スタータープランでは、プロジェクトに対するチームのアクセス権はデフォルトでチームと同じに設定されます。チームのアクセス権をより細かく設定できるプロジェクトを作成したい場合は、有料プランにアップグレードしてください。
ユーザーのチーム権限を確認するには、以下のようにします。
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figma.comのアカウントにログインし、ファイルブラウザを開きます。
- 特定のFigmaファイルを開いている場合、Figmaメニューから[ファイルに戻る]をクリックします。
- チームページを開きます。
- スタータープランまたはプロフェッショナルプランの場合は、左側のサイドバーから[すべてのプロジェクト]を選択します。
- 組織またはエンタープライズプランでは、左側のサイドバーから[すべてのチーム]を選択します。チームを選択します。
- ワークスペースが有効なエンタープライズプランでは、左のサイドバーから[すべてのワークスペース]を選択します。その後、[自分のチーム]タブからチームを選択します。
- チーム名の横にある[チームのドロップダウンを開く]を選択します。
- [メンバーを表示]をクリックして、チームメンバーとそれぞれのチーム権限の一覧を表示します。
プロジェクトに対する組織のアクセス権
組織またはエンタープライズプランでは、プロジェクトはチーム内で作成され、チームは組織内で作成されます。
プロジェクトを作成する際には、[アクセス可能なユーザー]ドロップダウンから、プロジェクトに対する組織のアクセス権レベルを設定できます。
- 招待された人のみ: 直接招待した人だけがプロジェクトにアクセスできます。
- [ワークスペース名](エンタープライズプランのみ): ワークスペースのメンバーがリンクまたはファイルブラウザからプロジェクトにアクセスできるようにします。
- [組織名]: 組織のメンバーがリンクまたはファイルブラウザからプロジェクトにアクセスできるようにします。
組織またはワークスペースへのアクセスが許可されている場合は、[権限]で権限レベルを選択します。
- 閲覧: 組織またはワークスペースのメンバーは、このプロジェクトのファイルで閲覧およびコメントができます。
- 編集: 組織またはワークスペースのメンバーは、このプロジェクト内でファイルの作成および編集、メンバーの追加、メンバーの編集権限の変更ができます。
プロジェクトへの組織のアクセスを変更するには、以下のようにします。
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figma.comのアカウントにログインし、ファイルブラウザを開きます。
- 特定のFigmaファイルを開いている場合、Figmaメニューから[ファイルに戻る]をクリックします。
- プロジェクトページを開きます。
- 組織またはエンタープライズプランでは、左側のサイドバーから[すべてのチーム]を選択します。チームを選択し、次にプロジェクトを選択します。
- ワークスペースが有効なエンタープライズプランでは、左のサイドバーから[すべてのワークスペース]を選択します。その後、[自分のチーム]タブからチームを選択します。そのチーム内のプロジェクトを選択します。
- [共有]をクリックします。
- 共有モーダルから、組織のアクセス権レベル(「[組織名]の全員」または「招待されたユーザーのみ」と表示されます)を選択します。
- プロジェクトに対する新しい組織アクセス権レベルを選択します。
- 招待された人のみ: 直接招待した人だけがプロジェクトにアクセスできます。
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[組織名]: 組織名を選択すると、組織のメンバーがリンクまたはファイルブラウザからプロジェクトにアクセスできるようになります。組織がチームにアクセスできるようにする場合、権限レベル([権限])を設定する必要があります。
- 閲覧: 組織のメンバーは、このプロジェクトのファイルで閲覧およびコメントができます。
- 編集: 組織のメンバーは、このプロジェクト内でファイルの作成および編集、プロジェクトのメンバーの追加、メンバーのプロジェクト権限の変更ができます。
ファイル権限
次のファイル権限は、ファイル内でどのようなアクションが可能かを決定します。
- 編集可: すべての編集操作が可能です。
- 閲覧のみ: 閲覧のみ可能です。
-
オーナー:
編集可アクセス権を持っています。
以下の表で、編集可と閲覧のみのファイル権限の違いを確認してください。
| アクション | 編集可 | 閲覧のみ |
|---|---|---|
| デザイン/コンポーネントの修正 | 含まれる | 含まない |
| コメントの追加 | 含まれる | 含まれる |
| レイヤーのプロパティの表示 | 含まれる | 含まれる |
| アセットのコピー/エクスポート | 含まれる |
含まれる (ただし、 コピーとエクスポートが制限されている場合を除く) |
ヒント: Figma Learnの各記事の上部にある「この機能を使用できるユーザー」ボックスを確認して、各機能のアクセス権を確認してください。
デフォルトでは、各リソースは親から権限レベルを継承します。これは、ファイルがプロジェクトレベルで設定された権限を継承し、プロジェクトがチームレベルで設定された権限を継承することを意味します。
ただし、継承された権限より優先される権限を設定できます。
- プロジェクトレベルの変更はチーム設定より優先されます。
- ファイルレベルの変更はプロジェクト設定より優先されます。
例
Jamesはプロダクトチームで閲覧のみの権限を持っています。管理者のVanessaは、Jamesを編集可能アクセス権が設定された特定のファイルに招待しました。
ファイルへの明示的な編集アクセス権があるため、Jamesはそのファイルを編集できます。一方で、そのチーム内の他のファイルとプロジェクトについては、閲覧アクセス権のみを持っています。
ファイルへのアクセス権
ファイルアクセス権は、誰がファイルを開くことができるかを決定します。アクセス権はファイルを共有するときに設定され、個人にも、またチーム、ワークスペース、または組織のような広範な対象にも適用できます。
ファイルアクセス権とファイルの共有について詳しくは、こちらをご覧ください。
シートと権限とは別のものです。
Figmaでは、ユーザーのシートは、そのユーザーがどのFigma製品にアクセスできるかを決定します。たとえば、コラボシートを持つユーザーはFigJamやFigma Slidesにアクセスできます。
権限はどのファイルやプロジェクトを編集できるかを決定します。
ユーザーがファイルを編集するには、そのユーザーに適切なシートと権限の両方が必要です。
例
Ernieは組織の一員であり、コラボシートを持っています。Ernieはコラボシートにより、FigJamとFigma Slidesへのアクセスが可能です。
Ernieは3つのファイルに招待されました。
- ErnieはファイルA(Figma Designファイル)に、編集可ファイル権限で招待されました。ErnieのシートタイプはFigma Designへのアクセスを許可していないため、このファイルの編集アクセス権はありません。Figma Designファイルにアクセスするには、シートをリクエストする必要があります。
- ErnieはFigJamファイルであるFile Bにファイルを編集できる権限で招待されています。ErnieはFigJamにアクセスできるシートを持っており、また編集可ファイル権限があるため、ファイルBを編集できます。
- Ernieは、ファイルC(FigJamファイル)に閲覧のみのファイル権限で招待されました。ファイルCに対しては閲覧のみ権限しか持っていないため、このファイルは閲覧しかできません。変更を加えるには、編集権限をリクエストする必要があります。
個々のファイルの権限を表示するには、以下のようにします。
- ファイルを開きます。
- 共有モーダルをクリックします。
共有モーダルから、招待されたユーザーとそのファイル権限の一覧を確認できます。