ファイルのバージョン履歴の表示
この記事は旧Figma UIと新Figma UIの両方に対応しています。ページの左下にあるトグルスイッチで、現在使用しているUIを選択してください。UI3: Figmaの新デザインについて→
はじめに
この機能を使用できるユーザー
すべてのチームまたはプランで利用可能です。スターターチームのメンバーはファイルの30日間のバージョン履歴だけを表示できます。プロフェッショナルおよびエデュケーションのチームまたは組織のメンバーはファイルの全バージョン履歴にアクセスできます。
ファイルへの閲覧のみのアクセス権があれば、ファイルのバージョン履歴を表示して閲覧できます。
ファイルへの編集可のアクセス権のあるユーザーだけがファイルのバージョン履歴を作成、命名、削除または復元できます。
バージョン管理が必要ですか? ブランチの作成、競合と変更のマージの方法はこちら→
バージョン履歴でファイルに加えた変更を記録します。イベントのタイムラインをファイルの作成までたどることができます。
- バージョンを表示し、移動して、特定の時点でのスナップショットを見ることができます。
- 以前のバージョンを復元し、レイヤーを編集してアセットをエクスポートします。
- バージョンを複製して、ハンドオフするための開発の準備ができたファイルを作成します。
- 特定のバージョンへのリンクを他の人びとと共有します。
- バージョンを作成して、一連の変更の表示とアクセスを簡単にします。
- 自動保存されたバージョンに名前と説明を追加します。
Figmaでは、ファイルのバージョン履歴にチェックポイントを追加することで作業を保存します。30分ごとに新しいチェックポイントが記録され、現在のバージョンにファイルに加えた変更を反映させています。
ヒント! ドラフトまたは無料のスターターチームで作業しているユーザーは、最大30日間のバージョン履歴だけにアクセスできます。有料のチームにアップグレードして、すべての既存ファイルの完全なバージョン履歴に今すぐアクセスしましょう。
バージョン履歴へのアクセス
ファイルのバージョン履歴にアクセスするには、少なくともファイルへの閲覧のみのアクセス権が必要となります。ただし、閲覧者はファイルの変更履歴に変更を加えることはできません。バージョンの作成または命名、さらにファイルの以前のバージョンの復元についても同様です。
ファイル名メニューからファイルのバージョン履歴にアクセスします。
- キャンバス上の空白の領域をクリックして、レイヤーの選択を解除します。
- ツールバーで、ファイル名の隣にあるをクリックします。
- オプションから[バージョン履歴を表示]を選択します。
- 右サイドバーにファイルのバージョン履歴が表示されます。
現在の日時からファイルの作成までのバージョンのタイムラインを表示します。
- ファイルのこれまでに作成したバージョンを参照します。この中には、ライブラリへの変更を公開したときに作成したバージョンも含まれます。各バージョンの隣に以下の情報が表示されます。
- バージョンの名前
- 加えられた変更の説明
- バージョンが作成された日時
- メインコントリビューターの名前とアバター。
- 自動保存されたチェックポイントの日時を表示します。自動保存したバージョンはグループ化されています。をクリックして展開し、自動保存されたバージョンをそれぞれ確認します。変更のタイトルと説明を加えるには、バージョンに名前を付ける必要があります。
- ファイルの履歴をさらに参照するには、[古いものを表示]をクリックします。
注: Figmaでは、インターネット接続が失われた場合やFigmaがクラッシュした場合にも自動保存チェックポイントがファイルに追加されます。保存されていない変更の詳細についてはこちら→
バージョンの作成と命名
ファイルの新しいバージョンを作成し、名前を付けることができます。この機能は、ファイルの特定の時点のスナップショットを取得したり、特定の一連の変更を記録したりする場合に最適です。
この発散中のデザインに加えた変更を説明するための詳細、またはマイルストーンの名前や関連タスクのような関連情報を追加できます。
新しいバージョンの作成
-
メニューを開き、[バージョン履歴に保存]を選択します。または次のキーボードショートカットを使用します。
- Mac: ⌘ Command ⌥ Option S
- Windows: Ctrl Alt S
- 変更とその理由を簡単に示すタイトルと説明を追加します。このスペースを使用して、マイルストーンやタスクについて言及できます。
- タイトルの25文字を超える部分は切り取られます。
- 一目で説明の全文が見えるようにするには、説明が140文字未満になるようにします。
- このスペースにURLを追加することはできますが、クリック可能なリンクには変換されません。
- [保存]をクリックして、新しいバージョンを作成します。
既存のバージョンに名前を付ける
既存のバージョンに名前を付けることで、バージョン履歴で特定のバージョンを簡単に見つけることができるようになります。
- 右サイドバーのバージョン履歴を開きます。
- バージョンをクリックし、ビューポートでそのバージョンを閲覧します。
- 右サイドバーで、バージョンの隣にあるをクリックし、[このバージョンの名前を指定]
を選択します。
バージョンの表示
ファイルの他のバージョンを表示して、その日時のスナップショットを確認します。ファイルのバージョンを表示すると、次のことができます。
- ページリストを使用してファイルの他のページを表示する
- [移動ツール]を使用し、アセットを選択してコピーする
- [ハンドツール]を使用し、ドラッグしてキャンバス内をパンする
- ⌘ Command Shift E (Mac)または⌃ Control Shift E (Windows)を押し、エクスポート設定を適用してアセットをエクスポートする
アセットのコピー
オブジェクトを右クリックして[コピー]を選択し、レイヤーをコピーするか、[コピー/貼り付けオプション]にカーソルを合わせると、以下のオプションが表示されます。
- [コードとしてコピー] (CSS、 iOS、またはAndroid)
- [リンクをコピー]: レイヤーへのURLリンクのコピー
- [プロパティをコピー]: レイヤーのプロパティのコピー
- [テキストをコピー]: テキスト文字列(テキストレイヤーのみ)のコピー
バージョンの複製
ファイルのバージョンを複製し、そのバージョンから新しいファイルを作成します。複製により、特定のバージョンまたはある時点のバージョンを開発者と共有したり、さらなる発散の開始点として使用したりできます。
コラボレーターは複製を選択、編集、コピー、または複製からアセットをエクスポートすることができますが、元のファイルのコメントやバージョン履歴にはアクセスできません。
バージョンを複製するには:
- 右サイドバーのバージョン履歴を開きます。
- バージョンをクリックし、ビューポートでそのバージョンを閲覧します。
- 右サイドバーでバージョンの隣のをクリックし、[複製]を選択します。
- バージョンが複製されたという通知が表示されます。[開く]をクリックすると、新しいタブでファイルが開きます。
パブリックファイルとプライベートファイルの共有→
組織内でのファイルの共有→
開発者のハンドオフによるデザインの共有→
以前のバージョンの復元
ファイルの以前のバージョンを閲覧しているときに、ファイルをその特定のバージョンに戻すことを選択できます。こうして復元したファイルをキャンバスで表示、コピー、編集、エクスポートすることができます。
このプロセスを使用して、以下のことができます。
- デザインの以前の発散を表示する。
- 誤って削除したアセットを検索およびコピーする。
- メモリーの上限に達したファイルにアクセスする。
これは非破壊的なアクションのため、ファイルのバージョン履歴にある現在のバージョンに引き続きアクセスできます。
Figmaでは、すべてのバージョンに追加されたコメントがファイルに保持されるため、バージョンの復元によって新しいバージョンからコメントが削除されることはありません。これには、既に解決したコメントも含まれます。
以前のバージョンを復元しても、削除されたコメントは復元されません。一度削除したコメントを元に戻すことはできません。
例: 以前のバージョンにはコメントが3件しかなく、新しいバージョンには合計9件のコメントがあるとします。以前のバージョンを復元しても、9件のコメントがすべて保持されます。
以前のバージョンを表示および復元するには:
- 右サイドバーのバージョン履歴を開きます。
- バージョンを選択してビューポートでプレビューします。
- 右サイドバーでバージョンの隣のをクリックし、[このバージョンを復元]を選択します。
- Fファイルのバージョン履歴に2つの自動保存チェックポイントが追加されます。
- [このバージョンを復元]をクリックするまでの現在のバージョンを保存するチェックポイント。これは自動保存されたバージョンで、タイムスタンプが現在の時間と一致します。
- 復元したばかりのバージョンと同じタイムスタンプのチェックポイント。
- [現在のバージョンを編集]をクリックして、バージョン履歴を終了します。
ヒント! 復元されたバージョンと前のバージョンに名前を付けておくと、あとで見つけやすくなります。
バージョンから復元
ファイルブラウザから、ファイルの以前のバージョンを復元することもできます。メモリーまたはパフォーマンスの問題でファイルのバージョンにアクセスできなくなった場合に役に立ちます。
- 次のキーを押したまま、ファイルブラウザのファイルをクリックします
- Mac: ⇧ Shift ⌃ Control ⌥ Option
- Windows: Alt Shift
- [バージョンから復元]を選択します。
- 該当するバージョンの隣の[復元]をクリックします
バージョンの共有
デフォルトでは、ファイルのリンクは有効になっています。ファイルへのリンクを共有すると、ファイルを表示するユーザーは誰でもファイルの最新バージョンを見ることができます。
コラボレーターに見せたい特定の発散がある場合は、ファイルの以前のバージョンを共有することもできます。そのユーザーに自分の変更を見られずにデザインの発散を継続したい場合に便利です。
ファイルの以前のバージョンを表示するには、コラボレーターに編集可のアクセス権が必要です。
注: バージョンのアセットの選択、コピー、エクスポートはできません。開発者へデザインをハンドオフしたい場合は、現在のバージョンで指定ページを作成することをお勧めします。
- 右サイドバーのバージョン履歴を開きます。
- 右サイドバーでバージョンの隣のをクリックし、[リンクをコピー]を選択します。
- ファイルへの 編集可のアクセス権のあるコラボレーターとリンクを共有します。
バージョンの削除
ファイルの履歴からチェックポイントを削除することはできません。以下の一部のバージョンに関連する情報を削除することはできます。
- 作成した新しいバージョン
- 名前を付けたバージョン
- ライブラリへの変更を公開したときにFigmaによって作成されたバージョン
バージョン情報を削除する場合、その情報は自動保存バージョンのように扱われ、日時のみが表示されます。このとき、ファイルからコンテンツが削除されたり、ファイルのバージョンが閲覧できなくなったりすることはありません。
バージョン情報を削除するアクションは取り消すことはできません。自動保存されたバージョンに再度名前を付け、ファイルのバージョン履歴に新しいチェックポイントを作成できます。
- 右サイドバーのバージョン履歴を開きます。
- 削除するバージョンを検索します。
- 右サイドバーでバージョンの隣のをクリックし、[バージョン情報を削除]を選択します。
- Figmaがファイルの履歴からそのバージョンを削除します。
Dev Modeのバージョン履歴
ファイルのバージョン履歴と同様、Dev Modeでは、ファイル内の個々のデザインの説明を含むバージョン履歴が提供されます。Dev Modeでは、開発準備完了とマークされたデザインに絞ってバージョン履歴を確認することができます。フォーカスビューで利用できるバージョン履歴の詳細→
はじめに
この機能を使用できるユーザー
すべてのチームまたはプランで利用可能です。スターターチームのメンバーはファイルの30日間のバージョン履歴だけを表示できます。プロフェッショナルおよびエデュケーションのチームまたは組織のメンバーはファイルの全バージョン履歴にアクセスできます。
ファイルへの閲覧のみのアクセス権があれば、ファイルのバージョン履歴を表示して閲覧できます。
ファイルへの編集可のアクセス権のあるユーザーだけがファイルのバージョン履歴を作成、命名、削除または復元できます。
バージョン管理が必要ですか? ブランチの作成、競合と変更のマージの方法はこちら→
バージョン履歴でファイルに加えた変更を記録します。イベントのタイムラインをファイルの作成までたどることができます。
- バージョンを表示し、移動して、特定の時点でのスナップショットを見ることができます。
- 以前のバージョンを復元し、レイヤーを編集してアセットをエクスポートします。
- バージョンを複製して、ハンドオフするための開発の準備ができたファイルを作成します。
- 特定のバージョンへのリンクを他の人びとと共有します。
- バージョンを作成して、一連の変更の表示とアクセスを簡単にします。
- 自動保存されたバージョンに名前と説明を追加します。
Figmaでは、ファイルのバージョン履歴にチェックポイントを追加することで作業を保存します。30分ごとに新しいチェックポイントが記録され、現在のバージョンにファイルに加えた変更を反映させています。
ヒント! ドラフトまたは無料のスターターチームで作業しているユーザーは、最大30日間のバージョン履歴だけにアクセスできます。有料のチームにアップグレードして、すべての既存ファイルの完全なバージョン履歴に今すぐアクセスしましょう。
バージョン履歴へのアクセス
ファイルのバージョン履歴にアクセスするには、少なくともファイルへの閲覧のみのアクセス権が必要となります。ただし、閲覧者はファイルの変更履歴に変更を加えることはできません。バージョンの作成または命名、さらにファイルの以前のバージョンの復元についても同様です。
ファイル名メニューからファイルのバージョン履歴にアクセスします。
- キャンバス上の空白の領域をクリックして、レイヤーの選択を解除します。
- ツールバーで、ファイル名の隣にあるをクリックします。
- オプションから[バージョン履歴を表示]を選択します。
- 右サイドバーにファイルのバージョン履歴が表示されます。
現在の日時からファイルの作成までのバージョンのタイムラインを表示します。
- ファイルのこれまでに作成したバージョンを参照します。この中には、ライブラリへの変更を公開したときに作成したバージョンも含まれます。各バージョンの隣に以下の情報が表示されます。
- バージョンの名前
- 加えられた変更の説明
- バージョンが作成された日時
- メインコントリビューターの名前とアバター。
- 自動保存されたチェックポイントの日時を表示します。自動保存したバージョンはグループ化されています。をクリックして展開し、自動保存されたバージョンをそれぞれ確認します。変更のタイトルと説明を加えるには、バージョンに名前を付ける必要があります。
- ファイルの履歴をさらに参照するには、[古いものを表示]をクリックします。
注: Figmaでは、インターネット接続が失われた場合やFigmaがクラッシュした場合にも自動保存チェックポイントがファイルに追加されます。保存されていない変更の詳細についてはこちら→
バージョンの作成と命名
ファイルの新しいバージョンを作成し、名前を付けることができます。この機能は、ファイルの特定の時点のスナップショットを取得したり、特定の一連の変更を記録したりする場合に最適です。
この発散中のデザインに加えた変更を説明するための詳細、またはマイルストーンの名前や関連タスクのような関連情報を追加できます。
新しいバージョンの作成
-
メニューを開き、[バージョン履歴に保存]を選択します。または次のキーボードショートカットを使用します。
- Mac: ⌘ Command ⌥ Option S
- Windows: Ctrl Alt S
- 変更とその理由を簡単に示すタイトルと説明を追加します。このスペースを使用して、マイルストーンやタスクについて言及できます。
- タイトルの25文字を超える部分は切り取られます。
- 一目で説明の全文が見えるようにするには、説明が140文字未満になるようにします。
- このスペースにURLを追加することはできますが、クリック可能なリンクには変換されません。
- [保存]をクリックして、新しいバージョンを作成します。
既存のバージョンに名前を付ける
既存のバージョンに名前を付けることで、バージョン履歴で特定のバージョンを簡単に見つけることができるようになります。
- 右サイドバーのバージョン履歴を開きます。
- バージョンをクリックし、ビューポートでそのバージョンを閲覧します。
- 右サイドバーで、バージョンの隣にあるをクリックし、[このバージョンの名前を指定]
を選択します。
バージョンの表示
ファイルの他のバージョンを表示して、その日時のスナップショットを確認します。ファイルのバージョンを表示すると、次のことができます。
- ページリストを使用してファイルの他のページを表示する
- [移動ツール]を使用し、アセットを選択してコピーする
- [ハンドツール]を使用し、ドラッグしてキャンバス内をパンする
- ⌘ Command Shift E (Mac)または⌃ Control Shift E (Windows)を押し、エクスポート設定を適用してアセットをエクスポートする
アセットのコピー
オブジェクトを右クリックして[コピー]を選択し、レイヤーをコピーするか、[コピー/貼り付けオプション]にカーソルを合わせると、以下のオプションが表示されます。
- [コードとしてコピー] (CSS、 iOS、またはAndroid)
- [リンクをコピー]: レイヤーへのURLリンクのコピー
- [プロパティをコピー]: レイヤーのプロパティのコピー
- [テキストをコピー]: テキスト文字列(テキストレイヤーのみ)のコピー
バージョンの複製
ファイルのバージョンを複製し、そのバージョンから新しいファイルを作成します。複製により、特定のバージョンまたはある時点のバージョンを開発者と共有したり、さらなる発散の開始点として使用したりできます。
コラボレーターは複製を選択、編集、コピー、または複製からアセットをエクスポートすることができますが、元のファイルのコメントやバージョン履歴にはアクセスできません。
バージョンを複製するには:
- 右サイドバーのバージョン履歴を開きます。
- バージョンをクリックし、ビューポートでそのバージョンを閲覧します。
- 右サイドバーでバージョンの隣のをクリックし、[複製]を選択します。
- バージョンが複製されたという通知が表示されます。[開く]をクリックすると、新しいタブでファイルが開きます。
パブリックファイルとプライベートファイルの共有→
組織内でのファイルの共有→
開発者のハンドオフによるデザインの共有→
以前のバージョンの復元
ファイルの以前のバージョンを閲覧しているときに、ファイルをその特定のバージョンに戻すことを選択できます。こうして復元したファイルをキャンバスで表示、コピー、編集、エクスポートすることができます。
このプロセスを使用して、以下のことができます。
- デザインの以前の発散を表示する。
- 誤って削除したアセットを検索およびコピーする。
- メモリーの上限に達したファイルにアクセスする。
これは非破壊的なアクションのため、ファイルのバージョン履歴にある現在のバージョンに引き続きアクセスできます。
Figmaでは、すべてのバージョンに追加されたコメントがファイルに保持されるため、バージョンの復元によって新しいバージョンからコメントが削除されることはありません。これには、既に解決したコメントも含まれます。
以前のバージョンを復元しても、削除されたコメントは復元されません。一度削除したコメントを元に戻すことはできません。
例: 以前のバージョンにはコメントが3件しかなく、新しいバージョンには合計9件のコメントがあるとします。以前のバージョンを復元しても、9件のコメントがすべて保持されます。
以前のバージョンを表示および復元するには:
- 右サイドバーのバージョン履歴を開きます。
- バージョンを選択してビューポートでプレビューします。
- 右サイドバーでバージョンの隣のをクリックし、[このバージョンを復元]を選択します。
- Fファイルのバージョン履歴に2つの自動保存チェックポイントが追加されます。
- [このバージョンを復元]をクリックするまでの現在のバージョンを保存するチェックポイント。これは自動保存されたバージョンで、タイムスタンプが現在の時間と一致します。
- 復元したばかりのバージョンと同じタイムスタンプのチェックポイント。
- [現在のバージョンを編集]をクリックして、バージョン履歴を終了します。
ヒント! 復元されたバージョンと前のバージョンに名前を付けておくと、あとで見つけやすくなります。
バージョンから復元
ファイルブラウザから、ファイルの以前のバージョンを復元することもできます。メモリーまたはパフォーマンスの問題でファイルのバージョンにアクセスできなくなった場合に役に立ちます。
- 次のキーを押したまま、ファイルブラウザのファイルをクリックします
- Mac: ⇧ Shift ⌃ Control ⌥ Option
- Windows: Alt Shift
- [バージョンから復元]を選択します。
- 該当するバージョンの隣の[復元]をクリックします
バージョンの共有
デフォルトでは、ファイルのリンクは有効になっています。ファイルへのリンクを共有すると、ファイルを表示するユーザーは誰でもファイルの最新バージョンを見ることができます。
コラボレーターに見せたい特定の発散がある場合は、ファイルの以前のバージョンを共有することもできます。そのユーザーに自分の変更を見られずにデザインの発散を継続したい場合に便利です。
ファイルの以前のバージョンを表示するには、コラボレーターに編集可のアクセス権が必要です。
注: バージョンのアセットの選択、コピー、エクスポートはできません。開発者へデザインをハンドオフしたい場合は、現在のバージョンで指定ページを作成することをお勧めします。
- 右サイドバーのバージョン履歴を開きます。
- 右サイドバーでバージョンの隣のをクリックし、[リンクをコピー]を選択します。
- ファイルへの 編集可のアクセス権のあるコラボレーターとリンクを共有します。
バージョンの削除
ファイルの履歴からチェックポイントを削除することはできません。以下の一部のバージョンに関連する情報を削除することはできます。
- 作成した新しいバージョン
- 名前を付けたバージョン
- ライブラリへの変更を公開したときにFigmaによって作成されたバージョン
バージョン情報を削除する場合、その情報は自動保存バージョンのように扱われ、日時のみが表示されます。このとき、ファイルからコンテンツが削除されたり、ファイルのバージョンが閲覧できなくなったりすることはありません。
バージョン情報を削除するアクションは取り消すことはできません。自動保存されたバージョンに再度名前を付け、ファイルのバージョン履歴に新しいチェックポイントを作成できます。
- 右サイドバーのバージョン履歴を開きます。
- 削除するバージョンを検索します。
- 右サイドバーでバージョンの隣のをクリックし、[バージョン情報を削除]を選択します。
- Figmaがファイルの履歴からそのバージョンを削除します。
Dev Modeのバージョン履歴
ファイルのバージョン履歴と同様、Dev Modeでは、ファイル内の個々のデザインの説明を含むバージョン履歴が提供されます。Dev Modeでは、開発準備完了とマークされたデザインに絞ってバージョン履歴を確認することができます。フォーカスビューで利用できるバージョン履歴の詳細→